【2026最新】ゴルフ用レーザー距離計おすすめ11選|ブランド別に人気モデルを徹底比較

  • ゴルフにおすすめのレーザー距離計はどれを選べばいい?
  • 高低差機能や手ブレ補正など、ブランドごとの機能の違いがわからない
  • 競技でも使えるゴルフ用レーザー距離計を知りたい

ゴルフ用レーザー距離計とは、ピンフラッグや木、バンカーなどの目標物にレーザーを当て、反射光が戻るまでの時間から距離を割り出す計測機器です。当日のピン位置まで実測できるため、番手選びの迷いを減らしたいゴルファーが手元に置いておきたい道具になっています。

ゴルフ場での使い方に合わないレーザー距離計を選ぶと、ピンの後ろの林に反応して距離を読み違えたり、打ち上げの距離感が狂ったりして、番手選びを誤る原因になります。ゴルフのスキルを100%引き出しスコアアップを早めるためには、高低差機能やピンロック機能を理解し、プレースタイルに合うレーザー距離計を選ぶことが重要です。

この記事では、ゴルフにおすすめのレーザー距離計の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。初めてのレーザー距離計を探しているゴルファーや、買い替えを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

ゴルフにおすすめのレーザー距離計の特徴

ゴルフ用のレーザー距離計は、目標物に照射したレーザーが反射して戻るまでの時間を計り、ピンフラッグまでの直線距離を表示する計測機器です。コースデータをもとにグリーン中央やエッジまでの距離を示すGPS型の距離計とは異なり、レーザー距離計は狙った目標を直接測るため、当日のピン位置やハザードまでの距離をピンポイントで把握できます。

ゴルフでは番手ごとの飛距離の差が小さく、残り距離をわずかに読み違えるだけでグリーンをオーバーしたりショートしたりします。打ち上げや打ち下ろしの多い日本のゴルフ場では、目測やヤーデージ杭だけで実際に打つべき距離を判断するのは難しく、ゴルフ専用のレーザー距離計があると番手選びに自信を持てるでしょう。

ゴルフ用レーザー距離計の使い勝手は、ピンを素早く確実に捉えられるかと、高低差まで加味した距離がわかるかで大きく変わります。測定に手間取るモデルではプレーのテンポが崩れるため、機能と携帯性のバランスを見極めて選ぶことが大切です。

ゴルフ用レーザー距離計を選ぶときに押さえておきたい6つのポイントは以下のとおりです。

  • 打ち上げ・打ち下ろしに強い高低差(スロープ)機能付きがおすすめ
  • ピンを捉えたことが振動でわかるピンロック機能付きがおすすめ
  • 見やすさ重視なら赤緑表示のOLEDディスプレイがおすすめ
  • 手の震えが気になるなら手ブレ補正搭載モデルがおすすめ
  • 持ち運びやすさなら小型軽量・マグネット付きがおすすめ
  • 電源は充電式か電池式かで選ぶ

打ち上げ・打ち下ろしに強い高低差(スロープ)機能付きがおすすめ

高低差(スロープ)機能とは、目標物との高低差を検出し、打ち上げなら距離を足し、打ち下ろしなら距離を引いた「打つべき距離」を表示するゴルフ用レーザー距離計の機能です。ニコンの「ID TECHNOLOGY」、ガーミンの「PlaysLike距離」、ボイスキャディの「V-アルゴリズム」のように、メーカーごとに名称や補正の考え方が異なります。

山岳コースの多い日本のゴルフ場では、グリーンが見上げる位置や見下ろす位置にあるホールが珍しくありません。直線距離だけで番手を選ぶと打ち上げで届かず、打ち下ろしでは奥にこぼれやすいため、高低差機能付きのレーザー距離計を選べばゴルフ場ごとの起伏にも対応できます。

競技に出るゴルファーは、高低差機能のオンとオフを切り替えられるかも確認しておきたいポイントです。ブッシュネルの「スロープスイッチ機能」、ショットナビの「競技モード」、ガーミンの「トーナメントモード」など、ワンタッチで直線距離のみの表示に切り替えられるモデルなら、プライベートと競技の両方で同じレーザー距離計を使えます。

ピンを捉えたことが振動でわかるピンロック機能付きがおすすめ

ピンロック機能とは、ピンの背後にある木々ではなく手前のピンフラッグを優先して測定し、測れた瞬間を振動や表示で知らせるゴルフ用レーザー距離計の機能です。ブッシュネルの「ジョルト」、ニコンの「Dual LOCKED ON QUAKE」、ボイスキャディの「Pin Tracer」、ガーミンの「フラッグファインダー」などが代表的で、ファインダーから目を離さずに測定完了を確認できます。

ピンフラッグを測れる距離の上限もモデルによって差があり、ブッシュネルの「ピンシーカーA1スロープジョルト」は最大350ヤード、ガーミンの「Approach Z30」は最大400ヤード、ブッシュネルの「ピンシーカーツアーV7シフトジョルト」は500ヤードまでをカバーします。ロングホールの第2打からピンを狙う機会が多いなら、ピンフラッグの測定距離が長いレーザー距離計が安心でしょう。

ゴルフ場ではピンの奥に林や土手が重なる場面が多く、ピンロック機能がないレーザー距離計では背景の距離を拾ってしまいがちです。振動で「ピンを捉えた」と体感できれば測り直しの回数が減り、同伴者を待たせずにショットの準備へ移れます。

見やすさ重視なら赤緑表示のOLEDディスプレイがおすすめ

ゴルフ用レーザー距離計のファインダー表示には、液晶の数字が黒く浮かぶ黒表示のLCDと、文字自体が発光するOLED(有機EL)の2種類があります。黒表示のLCDは晴れた日の芝や空を背景にすると読みやすい一方、曇天や夕方、木陰の多い林間コースでは数字が背景に沈んで読み取りにくくなるのが弱点です。

OLEDは自ら光るため、暗い背景でも距離の数字がくっきりと見えるのが強みです。EENOURの「U1000PRO+」やブッシュネルの「ピンシーカーツアーV7シフトジョルト」のように赤と緑の2色で表示できるモデルや、ニコンの「COOLSHOT PROIII STABILIZED」のように周囲の明るさに合わせて輝度を自動調整するモデルなら、逆光の朝から夕暮れのラウンドまで表示が見やすくなります。

ゴルフでは測定から番手選びまでを短い時間でこなすため、数字を一瞬で読めるかどうかが快適さを左右するポイントです。早朝スタートや薄暮プレーが多いゴルファーほど、OLED搭載のレーザー距離計を選ぶメリットが大きいでしょう。

手の震えが気になるなら手ブレ補正搭載モデルがおすすめ

手ブレ補正とは、ファインダー内の像の揺れを抑え、照準を目標物に合わせやすくする機能です。ゴルフ用レーザー距離計の多くは6倍前後の倍率を持つため、わずかな手の震えでも遠くのピンフラッグから照準が外れやすく、200ヤード先の細いピンを狙うときほど揺れが気になります。

ニコンの「COOLSHOT PROIII STABILIZED」はファインダー像の揺れを抑えると同時にレーザー照射のブレも補正する「STABILIZED」を搭載し、キヤノンの「PowerShot GOLF」は2軸の光学式手ブレ補正を備えています。ゴルフ用レーザー距離計の中でも手ブレ補正を搭載したモデルは限られるため、狙いの安定を重視するなら候補を絞り込みやすい機能です。

ラウンド後半に腕が疲れてきたときや、緊張で手が震えやすい場面でも、手ブレ補正があればピンフラッグを1回で捉えやすくなります。測定のやり直しを減らしたい中上級者や、遠いピンを狙う機会の多いゴルファーは、手ブレ補正付きのレーザー距離計を候補に入れておきましょう。

持ち運びやすさなら小型軽量・マグネット付きがおすすめ

ゴルフ用レーザー距離計は、大きく分けて110〜140g前後の小型モデルと、200gを超える標準サイズのモデルがあります。ショットナビの「STEADY」(116g)やボイスキャディの「EL3」(117g)のような小型モデルはパンツのポケットにも収まり、カートから離れて歩く場面でも持ち運びの負担になりません。

一方、ニコンの「COOLSHOT 50i GII」やガーミンの「Approach Z30」のように200gを超えるレーザー距離計は、大きめのボディを両手でしっかり握れるため、構えたときにファインダーがぶれにくい点が強みです。携帯性と測定時の安定感はトレードオフの関係にあるため、ゴルフ場で歩く距離やカートの利用頻度に合わせて重さを選ぶのが現実的です。

カートのフレームやクラブのシャフトに貼り付けられるマグネットの有無も、使い勝手を左右します。ブッシュネルの「BITEマグネットマウント」のように本体にマグネットを備えたゴルフ用レーザー距離計なら、ショットのたびにポケットやバッグから取り出す手間を省けます。

電源は充電式か電池式かで選ぶ

ゴルフ用レーザー距離計の電源は、USB Type-Cで充電する内蔵バッテリー式と、CR2リチウム電池を入れ替える電池式の2種類です。充電式は電池を買い足す必要がなく、ショットナビの「STEADY」のようにフル充電で約32,000回計測できるモデルもある一方、充電を忘れるとラウンド中に使えなくなる点に注意が必要です。

CR2電池式のレーザー距離計は、ガーミンの「Approach Z30」のように1個の電池で約1年稼働するモデルもあり、残量が切れても予備の電池を入れればすぐに測定を再開できます。月に何度もラウンドするゴルファーや充電の手間を減らしたい方は電池式、スマートフォンと同じケーブルでまとめて充電したい方には充電式がおすすめです。

ゴルフにおすすめのレーザー距離計11選

ここではゴルフにおすすめのレーザー距離計を、ブランド別に紹介します。各モデルの特徴や搭載技術、おすすめのゴルファー像を解説するので、レーザー距離計選びの参考にしてください。

ゴルフにおすすめのレーザー距離計を、ブランド別に厳選した以下のモデルで紹介します。

  • 【ボイスキャディ】EL3
  • 【ボイスキャディ】SL mini
  • 【ショットナビ】STEADY
  • 【ショットナビ】PRECIS LM
  • 【EENOUR】U1000PRO+
  • 【ニコン】COOLSHOT 50i GII
  • 【ニコン】COOLSHOT PROIII STABILIZED
  • 【ブッシュネル】ピンシーカーA1スロープジョルト
  • 【ブッシュネル】ピンシーカーツアーV7シフトジョルト
  • 【キヤノン】PowerShot GOLF
  • 【ガーミン】Approach Z30

【ボイスキャディ】EL3

【ボイスキャディ】EL3の製品画像

項目 内容
ブランド ボイスキャディ
モデル名 EL3
重量 117g
電源 充電式(USB-C)
防水 −

「EL3」は、韓国発のゴルフ計測機器ブランドであるボイスキャディが2026年に投入したレーザー距離計です。カードサイズのコンパクトなボディを117gに収め、ゴルフのラウンドで毎ホール手軽に測れる新しいスタンダードモデルとして位置づけられています。

ボイスキャディ独自の「Pin Tracer」は背景の木々からピンフラッグを優先して捉え、ロックした瞬間に振動で知らせる仕組みです。高低差の補正には、PGAとLPGAの約10年分の統計データをもとに開発された「V-アルゴリズム」を採用しており、ボールの位置に立たなくてもボールからピンまでの距離を測れる「Ball to Pinモード」や連続スキャン機能も備えています。

本体にマグネットを内蔵しているため、カートのフレームに貼り付けておけばショットのたびに取り出す手間がかかりません。初めてゴルフ用レーザー距離計を購入する方や、軽さと必要十分な機能を両立したいゴルファーにおすすめのモデルです。

【ボイスキャディ】SL mini

【ボイスキャディ】SL miniの製品画像

項目 内容
ブランド ボイスキャディ
モデル名 SL mini
重量 約130g
電源 充電式(USB-C)
防水 −

ボイスキャディの「SL mini」は、クレジットカードとほぼ同じサイズのボディに外部ディスプレイを組み合わせた、ゴルフ用レーザー距離計の中でも個性の際立つモデルです。重さは約130gと軽く、ファインダーをのぞく測定と本体の画面で確認する情報を1台にまとめています。

本体外側のOLEDディスプレイでは、コースビューやグリーンビューに加え、グリーンの傾斜を示す「リアルグリーンアンジュレーション」を確認できるのが特徴です。距離測定には「Pin Tracer」と「V-アルゴリズム」、ボールからピンまでを測る「Ball to Pin Mode」を搭載し、スロープモードとトーナメントモードの切り替えにも対応しています。

一部の機能はスマートフォンの「マイボイスキャディ」アプリとの連携が前提となるため、アプリを使わないゴルファーにはSL miniの機能を持て余す面があります。グリーン周りの攻め方まで考えたい中上級者や、小型のレーザー距離計でも多くの情報を得たい方におすすめです。

【ショットナビ】STEADY

【ショットナビ】STEADYの製品画像

項目 内容
ブランド ショットナビ
モデル名 STEADY
重量 116g
電源 充電式(USB-C)
防水 IPX4相当

ショットナビの「STEADY」は、GPSゴルフナビで知られる国内ブランドが手がけた、116gの小型ボディに2色OLEDを搭載したレーザー距離計です。0.1ヤード単位で距離を表示できる細やかさが特徴で、ゴルフのセカンドショットで残り距離を正確に知りたいゴルファーに向けて設計されています。

計測誤差は±30cmと高精度で、6倍率の広視野角OLEDファインダーを通してピンを狙いやすいのも魅力です。ピンを優先して捉え振動で知らせる「ピンシーク計測」、3点間の距離を測る「3D計測モード」、10秒間連続で測る「スキャン計測」を備え、高低差機能付きの目安距離表示と高低差をオフにできる「競技モード」も切り替えられます。

USB Type-Cで充電でき、フル充電で約32,000回計測できるため、充電の頻度も少なく済みます。OLEDの見やすさと細かな距離表示を手の届きやすいモデルで手に入れたいゴルファーや、小型のゴルフ用レーザー距離計を探している方におすすめです。

【ショットナビ】PRECIS LM

【ショットナビ】PRECIS LMの製品画像

項目 内容
ブランド ショットナビ
モデル名 PRECIS LM
重量 132g
電源 充電式(USB-C)
防水 IPX4相当

「PRECIS LM」は、ショットナビがレーザー距離計にスイングスピードの計測機能を融合させた上位モデルです。コースでの距離測定に加えて、ゴルフ練習場でのスイングチェックにも使えるよう設計されており、132gの小型ボディに2つの役割をまとめています。

距離測定は最長2,000ヤードまで対応し、計測誤差は従来比80%向上の±20cmを実現しています。7倍率のOLED広視野ファインダーでピンを狙いやすく、「ピンシーク計測」や「3D計測モード」「競技モード」も搭載しました。スイング計測ではヘッドスピード10.0〜99.9m/s、ボールスピード15.0〜99.9m/sを測定できます。

ラウンドと練習の両方でデータを集められるため、自分の飛距離とスイングの関係を数字で把握したいゴルファーと相性の良いモデルです。距離計測しか使わない方には機能が多すぎますが、上達に向けて練習の質を高めたいゴルファーにはおすすめのレーザー距離計といえます。

【EENOUR】U1000PRO+

【EENOUR】U1000PRO+の製品画像

項目 内容
ブランド EENOUR
モデル名 U1000PRO+
重量 127g
電源 充電式(USB-C)
防水 IP54

EENOURの「U1000PRO+」は、ポータブル電源などのアウトドア製品を展開するEENOURが手がけるゴルフ用レーザー距離計で、公式では2026年最新版と案内されています。127gの小型ボディながら、上位機に多い機能をひととおり押さえた点が特徴です。

「OLED赤緑表示」は4段階の輝度調整に対応し、背景の明るさに合わせて見やすい色で距離を読み取れます。振動で測定完了を知らせる「ピンロック」と細い目標物を探す「ピンサーチ機能」に加え、「スロープモード」と「3点間距離測定」も搭載しており、最速0.02秒の測定時間でテンポ良く距離を確認できます。

IP54の防塵防水性能を備え、USB Type-Cで充電できるため、ラウンド中の急な雨や砂ぼこりにも対応しやすい作りです。初めてゴルフ用のレーザー距離計を購入する初心者や、赤緑表示と3点間測定まで1台でそろえたいゴルファーにおすすめです。

【ニコン】COOLSHOT 50i GII

【ニコン】COOLSHOT 50i GIIの製品画像

項目 内容
ブランド ニコン
モデル名 COOLSHOT 50i GII
重量 約205g(電池除く)
電源 CR2電池式
防水 IPX4相当

ニコンの「COOLSHOT 50i GII」は、カメラや双眼鏡で培った光学技術を生かしたゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT」シリーズで中核を担っています。2025年4月にリニューアルし、ボディ側面にマグネットを内蔵してゴルフカートやクラブに貼り付けられるようになりました。

「Dual LOCKED ON QUAKE」は、ピンフラッグを捉えると赤いLEDサインの点灯と本体の振動で同時に知らせます。「ID TECHNOLOGY」は勾配を検出して打つべき距離の目安を表示し、ワンプッシュで加減算距離を表示するGモードと、直線距離のみを表示する競技向けのDモードを切り替えられる仕組みです。

約205g(電池除く)の大きめのボディは両手でしっかり構えられ、手ブレ補正を搭載していない分、握りやすさで照準を安定させます。光学メーカーの信頼性を重視するゴルファーや、手ブレ補正までは求めずにしっかり握って測りたい方におすすめのレーザー距離計です。

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【ニコン】COOLSHOT PROIII STABILIZED

【ニコン】COOLSHOT PROIII STABILIZEDの製品画像

項目 内容
ブランド ニコン
モデル名 COOLSHOT PROIII STABILIZED
重量 約205g(電池除く)
電源 CR2電池式
防水 防水(水深1m・10分)

「COOLSHOT PROIII STABILIZED」は、ニコンのゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT」シリーズの最上位モデルとして2025年4月に登場しました。目標までの距離に関係なく0.1秒で測定結果を表示する、COOLSHOTシリーズ最速の測定スピードが特徴です。

手ブレ補正機能「STABILIZED」がファインダー像の揺れを抑えると同時にレーザー照射のブレも補正するため、遠くの細いピンフラッグでも照準を合わせやすくなっています。高速測定の「HYPER READ」、振動とサインでピンの捕捉を知らせる「Dual LOCKED ON QUAKE」、高低差を加味する「ID Technology」を搭載し、OLED表示は周囲の明るさに応じて輝度を自動調整する仕様です。

測定精度は700ヤード未満で±0.75ヤードと高く、防水構造でゴルフ場の雨にも対応します。1回でピンを捉えて素早く番手選びに移りたい中上級者や、競技志向でレーザー距離計の測定性能を最優先したいゴルファーにおすすめのモデルです。

【ブッシュネル】ピンシーカーA1スロープジョルト

【ブッシュネル】ピンシーカーA1スロープジョルトの製品画像

項目 内容
ブランド ブッシュネル
モデル名 ピンシーカーA1スロープジョルト
重量 139g
電源 充電式(USB-C)
防水 IPX6

ブッシュネルの「ピンシーカーA1スロープジョルト」は、ゴルフ用レーザー距離計の定番ブランドであるブッシュネルが「ブッシュネル史上、最小・最軽量モデル」とうたうカードサイズのモデルです。重さは139gで、ブッシュネルのピンフラッグ測定の性能を小さなボディで持ち歩けます。

細い目標物の測定を自動で補助する「ピンシーカー機能」はピンフラッグを最大350ヤードまで捉え、作動時は「ジョルト」の振動で測定完了を知らせる仕組みです。「スロープ機能」はボタン操作でスロープモードと直線距離モードを切り替えられ、現行のマリンカラーには強力マグネット内蔵のシリコンカバー「BITEマグネットスキン」が付属します。

IPX6の完全防水構造とUSB-Cの充電式バッテリーを備え、雨のラウンドでも安心して使えます。ディスプレイは黒表示のLCDのため、暗い林間コースでは数字が読み取りにくい場面もありますが、ブッシュネルの信頼性を小型ボディで手に入れたいゴルファーや、歩きのラウンドが多い方にはおすすめです。

【ブッシュネル】ピンシーカーツアーV7シフトジョルト

【ブッシュネル】ピンシーカーツアーV7シフトジョルトの製品画像

項目 内容
ブランド ブッシュネル
モデル名 ピンシーカーツアーV7シフトジョルト
重量 246g
電源 CR2電池式
防水 IPX6

「ピンシーカーツアーV7シフトジョルト」は、ブッシュネルの主力「ツアー」シリーズに2026年新製品として加わったゴルフ用レーザー距離計です。ピンフラッグを5〜500ヤードの範囲で捉えられ、ブッシュネルらしい測定性能を詰め込んだ高性能モデルに仕上がっています。

ピンを捉えると本体の振動と視界内のレッドリング発光で知らせる「ダブルジョルト機能」と、細い目標物の測定を補助する「ピンシーカー機能」を搭載しました。「赤・緑ハイコントラストOLED」は推奨距離を緑色で表示し、スライド式の「スロープスイッチ機能」で直線距離モードへ瞬時に切り替えられるうえ、最後の測定距離を呼び出す「レンジリコール機能」も備えています。

本体側面の「BITEマグネットマウント」でカートに装着でき、Bluetoothでアプリと連携すれば表示の明るさやメートル/ヤードの切り替えも可能です。246gと重めでポケットには収まりにくいものの、競技とプライベートを1台で兼用したいゴルファーや、IPX6の防水性能を生かして雨の日もプレーする方におすすめのレーザー距離計です。

【キヤノン】PowerShot GOLF

項目 内容
ブランド キヤノン
モデル名 PowerShot GOLF
重量 約151g
電源 充電式(USB)
防水 IPX4相当

キヤノンの「PowerShot GOLF」は、カメラメーカーのキヤノンがPowerShotブランドで展開しているゴルフ用レーザー距離計で、撮影機能を備えています。約151gの軽さに距離測定と静止画・動画の撮影をまとめ、ラウンドの記録まで1台で残せる点が特徴です。

ファインダーには0.39型約236万ドットの「OLEDカラービューファインダー」を採用し、ピンや景色をカラーで確認しながら測定できます。2軸の光学式手ブレ補正、振動で知らせる「ピンロック・連続測距機能」、競技用にオフにできる「スロープ機能」を搭載し、最大約1100万画素の静止画とフルHDの動画を撮影できます。

測距精度は100ヤード未満で±1.0ヤード、100ヤード以上で±2.0ヤードのため、遠い目標ほど誤差の幅が広がる点は把握しておきたいところです。距離計測に加えてスイングやラウンドの思い出を撮影したいゴルファーや、カラー表示の見やすさを重視する方には、PowerShot GOLFをおすすめします。

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【ガーミン】Approach Z30

【ガーミン】Approach Z30の製品画像

項目 内容
ブランド ガーミン
モデル名 Approach Z30
重量 210g
電源 CR2電池式
防水 IPX7

ガーミンの「Approach Z30」は、GPSゴルフウォッチで知られるガーミンが2024年6月に発売したゴルフ用レーザー距離計です。ガーミンのウォッチやスマートフォンアプリと連携できる点が大きな特徴で、レーザーとGPSの情報を組み合わせてコース戦略を立てられます。

「フラッグファインダー」はピンを捕捉すると振動で知らせ、「PlaysLike距離」が高低差を考慮した推奨距離をファインダー内に表示します。「レンジリレー」で測った距離を互換性のあるウォッチやGarmin Golfアプリへ同期でき、ペアリングしたデバイスに表示される「レーザーレンジアーク」でターゲットまでの距離を俯瞰して誤計測を防ぐ仕組みです。

赤色の透明OLEDを採用し、高低差などのアシスト機能をすべてオフにした「トーナメントモード」はLEDインジケーターで同伴者にも示せます。IPX7の防水性能とCR2電池で約1年稼働する持ちの良さを備えており、ガーミンのゴルフウォッチを使っているゴルファーや、レーザー距離計とGPSの情報を組み合わせたい方におすすめです。

ゴルフ用レーザー距離計を使うときの注意点

ゴルフ用レーザー距離計を正しく使いこなすために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて押さえておけば、ルールやマナーを守りながらゴルフ場でレーザー距離計の性能を引き出せます。

ゴルフ場でレーザー距離計を使う際に気をつけたい4つの注意点は以下のとおりです。

  • 公式競技では高低差機能をオフにする
  • 雨・霧・逆光で測りにくい場面がある
  • バッテリー切れに備えておく
  • レーザーを人に向けず太陽をのぞかない

公式競技では高低差機能をオフにする

ゴルフ規則4.3aでは、距離計測機器で距離や方向の情報を得ることは認められている一方、高低差を計測することは認められていません。競技の委員会がローカルルールで距離計測機器の使用自体を禁止する場合もあるため、ゴルフの公式競技にレーザー距離計を持ち込む際は、事前に大会のローカルルールを確認しておく必要があります。

高低差機能付きのレーザー距離計を競技で使うなら、スロープスイッチや競技モードで高低差をオフにしておくことが前提です。ニコンの「COOLSHOT 50i GII」はDモードで緑色のLEDが点滅し、ガーミンの「Approach Z30」はLEDインジケーターが点灯するため、同伴者にもオフの状態を示せます。切り替え方法はラウンド前に取扱説明書で確かめておきましょう。

雨・霧・逆光で測りにくい場面がある

ゴルフ用レーザー距離計はレーザーの反射で距離を測るため、雨粒や霧、強い逆光、ピン手前の木の枝などの影響を受けやすい計測機器です。ピンロック機能があっても背景の林を拾うことがあり、ニコンも雨滴によっては測定できない場合があると案内しています。

振動が来ないときや距離が想定と大きく違うときは、照準を少しずらして測り直すか、連続測定でピンを横切るように動かして数値の切り替わりを確認すると誤測定に気づけます。防水性能はIPX4相当なら雨の飛沫に耐える生活防水、IPX6は強い噴流水への耐性、IPX7は一時的な水没への耐性が目安となるため、雨の日もプレーするゴルファーはIPX6以上のレーザー距離計を選ぶと安心です。

バッテリー切れに備えておく

ゴルフのラウンド中にレーザー距離計のバッテリーが切れると、残り距離を目測やヤーデージ杭で判断することになり、プレーのテンポが崩れます。USB Type-Cの充電式モデルはラウンド前日に充電を済ませ、モバイルバッテリーをゴルフバッグに入れておくと万全です。

CR2電池式のレーザー距離計は電池の持ちが良い反面、残量が少なくなっても気づきにくい傾向があります。予備のCR2電池を1個ゴルフバッグのポケットに常備しておけば、ラウンド中に電池が切れてもすぐに交換して測定を再開できます。

レーザーを人に向けず太陽をのぞかない

ゴルフ用レーザー距離計の取扱説明書で注意事項として挙げられているのが、レーザー光を人や車に向けないことと、接眼部から太陽を直接見ないことの2点です。前の組やキャディ、同伴者がいる方向へ不用意にレーザーを照射しないことは、ゴルフ場でのマナーとしても守りたいポイントです。

測定するときは、目標物の方向に人がいないことを確かめてから構えましょう。朝夕の低い太陽に向かってピンを狙う場面では、太陽がファインダーに入らない角度から測るよう意識すると、レーザー距離計を安全に使えます。

まとめ:レーザー距離計で正確な距離を知りスコアアップを目指そう

この記事では、ゴルフにおすすめのレーザー距離計と選び方を解説しました。ゴルフ用レーザー距離計はピンまでの実測距離を素早く知ることで番手選びの迷いを減らし、狙ったところへ打つための判断材料を増やしてくれる道具です。

ゴルフ用レーザー距離計を選ぶ際は、高低差機能とピンロック機能の有無、表示の見やすさ、手ブレ補正、携帯性の5つを判断軸にすると失敗しません。初めての1台なら小型で充電式の扱いやすいモデル、精度と安定感を求めるなら手ブレ補正付きの上位モデル、ウォッチと組み合わせたいならアプリ連携に強いモデルがおすすめです。

レーザー距離計を変えるだけでショットごとの迷いが減り、ゴルフのラウンドはぐっと快適になります。自分のプレースタイルに合うレーザー距離計を手に入れて、スコアアップを目指してください。

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この記事を書いた人

学生のころにゴルフを始めて以来、複数ブランドのドライバーやアイアン、ボールを実際に購入して打ち比べてきました。各モデルの機能やテクノロジー、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『ゴルフセレクト』を運営しています。

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