【ワークスゴルフ】全ゴルフクラブを比較|高反発ドライバーのおすすめはどれ?

  • ワークスゴルフのドライバーは種類が多くて、どれを選べばいいかわからない
  • 高反発と超高反発で何が違うのか、競技で使えるのかを知りたい
  • 飛距離が落ちてきたゴルファーに合うモデルはどれ?

「ワークスゴルフ」は1989年創業のゴルフ用品の製造・販売を主力とするメーカーで、ドラコン競技での実績を積み重ねてきた飛距離特化のゴルフクラブブランドです。反発係数の限界まで攻めたフェース設計と、シャフトや長さまで選べるオーダーメイドの販売体制に定評があります。

ゴルフクラブは自分のヘッドスピードやプレースタイルに合わないモデルを選んでしまうと、飛距離やスコアの伸びにも影響します。競技に出るかどうかで選ぶべき反発区分も変わるため、ワークスゴルフのゴルフクラブは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、ワークスゴルフの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のゴルフクラブを全モデル比較します。目的別のおすすめモデルも紹介しますので、ワークスゴルフのゴルフクラブが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

ワークスゴルフとは日本一の飛びを追求するゴルフブランド

ワークスゴルフは、大阪市に本社を置くT&D株式会社が展開する、飛距離に特化したゴルフクラブブランドです。掲げているのは「日本一の飛び」という一点で、ドラコン(ドライビングコンテスト。飛距離を競う競技)での実績を製品開発の土台にしています。

ゴルフクラブのブランドとして珍しいのは、ルール適合モデルと反発規制を超えた高反発・超高反発モデルを同時に展開している点です。競技に出るゴルファーと、飛距離だけを純粋に追いたいゴルファーの両方を、1つのブランドで受け止める構成になっています。

ワークスゴルフのブランドコンセプト

ワークスゴルフが掲げる「日本一の飛び」は、フェアウェイで主役になるゴルフクラブをつくるという目標から生まれた言葉です。圧倒的な飛距離にこだわった開発を続け、ドラコン日本一をはじめとする実績を積み重ねてきました。

開発の指針として、「絶対にお客様の心に響く良いものをつくる」「徹底的にものづくりにこだわる」という2つの社訓を掲げています。ゴルファーに「自分史上最高の飛び」を届けることが、ワークスゴルフの製品が存在する理由として明確に置かれています。

全国でゴルフスクールも運営しており、最新のシステムとノウハウでゴルファーの可能性を引き出す場を広げているブランドです。クラブを売って終わりにせず、使う人との接点を持ち続ける姿勢が、ワークスゴルフのゴルフクラブの開発にも還元されています。

ワークスゴルフの特徴・強み

ワークスゴルフの最大の特徴は、ルール適合(SLE適合)と高反発、超高反発という3つの反発区分を同時に展開していることです。ゴルフ規則ではフェースの反発係数の上限が0.830と決まっており、区分の違いは競技で使えるかどうかの違いに直結します。

もう1つの強みは、オーダーメイドを前提にした販売体制です。ワークスゴルフのゴルフクラブはシャフトやフレックス、クラブ長さ、グリップまで選んで注文でき、モデルによっては41〜47インチという広い範囲から長さを指定できます。

ドラコン競技での上位実績は、シリーズ名や設計思想にも表れています。ドラコンシニア日本記録404.5ヤードを生んだマキシマックスのように、競技で結果を出したヘッドが市販モデルの土台になっている点は、ワークスゴルフのゴルフクラブを選ぶ根拠としてわかりやすい材料です。

ワークスゴルフの歴史・創業背景

ワークスゴルフの歴史は、1989年12月に国内外のゴルフ用品を扱う専門商社として発足したところから始まります。当初は他社製品の販売が中心でしたが、理想に合う製品を自分たちでつくるという動機から、やがて自社クラブの製造へ移っていきました。

運営会社はT&D株式会社で、本社は大阪市浪速区にあります。事業内容はゴルフ用品の製造・卸・販売とゴルフスクールの運営で、代表取締役の田中宏明氏自身が開発者としてクラブづくりに関わっています。

「日本一飛ばす開発者」と呼ばれる田中氏が実際に振りながら詰めていく開発体制は、ワークスゴルフのゴルフクラブが飛距離に振り切っている理由の1つです。2025年秋に発表されたフライングワークス CP10も、田中氏が開発を手がけたドライバーになります。

ワークスゴルフの関連ライン「飛匠」ゴルフボール

ワークスゴルフにはゴルフクラブと並ぶもう1つの柱として、高反発ボールの「飛匠」シリーズがあります。ゴールドラベルやイエローラベル、レッドラベル、めっちゃソフトといったラベル別に、打感と反発の性格を分けた構成です。

ラベル選びの基準はヘッドスピードと好みの打感で、硬めのボールほど速いヘッドスピードに合います。飛匠の名はクラブ側にも使われており、「飛匠 ドライバー」やプラチナ飛匠シャフトのように、ボールとクラブでブランドを揃えられます。

本記事で比較するのはワークスゴルフのゴルフクラブで、飛匠のボールシリーズは比較表に含めていません。クラブとボールの両方をワークスゴルフで組みたい場合の選択肢として、頭の片隅に置いておくと選びやすくなります。

ワークスゴルフの機能とテクノロジー

ワークスゴルフのゴルフクラブがなぜ飛ぶとされるのか、裏側にある技術を解説します。判断の共通のものさしになるのが反発係数で、ゴルフ規則が定めるフェースの反発係数の上限は0.830です。

上限を超えるモデルは公式競技で使用できないかわりに、規制に縛られない反発を得られます。数値の意味をつかんでおけば、後半のモデル比較で自分に必要な区分を自力で判断できます。

ワークスゴルフのゴルフクラブが飛ぶ理由を支える代表的なテクノロジーは、以下の5つです。

  • MAX1.7超高反発フェース
  • DAT55G+チタンとブラック超硬処理
  • 段階薄肉クラウン構造
  • オールスイートボディと12wayスリーブシステム
  • V-SPEC・飛匠シャフトのフルカスタムオーダー

MAX1.7超高反発フェース

MAX1.7は、フェースの肉厚を1.7mmという限界域まで削り込んだワークスゴルフの超高反発フェースです。ゴルフ規則が定める反発係数の上限0.830を超えるため、MAX1.7を搭載したドライバーは公式競技では使用できません。

シリーズの反発係数は0.86以上で、モデルによっては0.87以上、最も高いCBR ブラックプレミア MAX1.7では0.885以上に達します。薄いフェースが大きくたわんでボールを押し返すため、同じヘッドスピードでもボール初速が伸びます。

一方で、フェース肉厚が限界まで薄いぶん耐久性には制約があり、過度の練習使用や摂氏5度以下の寒冷時の使用は推奨されていません。ラウンド本番で使い、練習場ではルール適合モデルを振るといった使い分けが現実的です。

DAT55G+チタンとブラック超硬処理

DAT55G+チタンは、大同特殊鋼が手がけるフェース用の高強度チタン合金です。ワークスゴルフは薄く延ばしても割れにくい素材特性を利用して、1.7mmという薄肉フェースを成立させています。

素材の強度だけでは初速に限界があるため、ワークスゴルフはブラック超硬処理を組み合わせています。チタン比で約10倍の硬度とされる表面処理で、インパクト時のフェースの負けを抑えてボール初速を押し上げる狙いです。

素材と表面処理の二段構えによって、薄肉フェースの耐久性と反発性能を同時に成り立たせています。黒く沈んだ精悍な外観は、ワークスゴルフのドライバーの中でもブラック超硬処理を施したモデルの目印になっています。

段階薄肉クラウン構造

段階薄肉クラウン構造は、ヘッド上面のクラウンの肉厚を部位ごとに段階的に変えるワークスゴルフの設計手法です。強度が必要な部分は厚く、負担の少ない部分は薄く削ることで、剛性を保ったまま余剰重量を生み出します。

生み出した重量はソール側や後方へ再配置され、重心はより深く低い位置へ移る設計です。深重心化すると打ち出し角が上がり、インパクトでヘッドが返りやすくなるため、つかまりの改善にもつながります。

エレガントマキシマックスやハイパーブレード ガンマ ブラックプレミア MAX1.7に採用されており、スライスに悩むゴルファーほど違いを感じやすい構造です。球が上がらない、右へ抜けるという2つの悩みをヘッド側から補正してくれます。

オールスイートボディと12wayスリーブシステム

オールスイートボディは、フラグシップのGOGUEシリーズが採用する、縦横のスイートエリアを広げるヘッド構造です。芯を外したショットでも初速の落ち込みが小さく、弾道のばらつきを抑えられます。

12wayスリーブシステムは、シャフトの装着角度を変えることで弾道を組み替える仕組みです。ドローとフェード、高弾道と低弾道の組み合わせから12通りのセッティングを選べ、1本のクラブで球筋を作り分けられます。

コースの形状や当日の風に合わせて調整できるため、1本を長く使い込みたいゴルファーに向いた仕組みです。スイングが変わっても買い替えずに合わせ込める点は、ワークスゴルフのゴルフクラブを長く使ううえで効いてきます。

V-SPEC・飛匠シャフトのフルカスタムオーダー

ワークスゴルフのゴルフクラブは、購入時点でシャフトやフレックス、クラブ長さまで選ぶ前提で設計されています。シャフトの選択肢はV-SPEC α-5やα-4、飛匠、飛匠 極MAX、プラチナ飛匠、Diamana for DRACON、プレミアATTASなど多彩です。

クラブ長はモデルによって41〜47インチの範囲から指定でき、同じヘッドでも仕上がりの性格が変わります。短尺に振ればミート率が上がり、長尺に振ればヘッドスピードで距離を稼ぐ方向になります。

プラチナ飛匠のように32gという超軽量シャフトを選べば、総重量を大きく落とした振り切りやすい仕上がりも可能です。ヘッド選びと同じくらいシャフト選びが結果を左右するため、ワークスゴルフのゴルフクラブは自分のヘッドスピードを把握してから注文すると失敗しにくくなります。

ワークスゴルフの全モデルの種類を比較

ワークスゴルフの現行ラインナップを、ルール適合ドライバーと高反発ドライバー、超高反発ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンの6グループに整理して比較します。競技に出るならルール適合、飛距離だけを追うなら高反発・超高反発という軸で見れば、候補の絞り込みはぐっと簡単です。

掲載しているのは公式オンラインショップで現在購入できるモデルのみで、SOLD OUTのモデルは含めていません。グループごとに比較表とモデル詳細を順に紹介しますので、気になるグループから読み進めてください。

ワークスゴルフの現行ゴルフクラブを、反発区分ごとに整理した以下の6カテゴリーに分けて紹介します。

  • ルール適合(SLE適合)ドライバー
  • 高反発ドライバー
  • 超高反発ドライバー(MAX1.7シリーズ)
  • フェアウェイウッド
  • ユーティリティ
  • アイアン

ルール適合(SLE適合)ドライバー

競技やハンディキャップ申請を伴うラウンドでも使える、反発係数0.830以下のSLE適合ドライバー群です。反発の上限が決まっているぶん、フェースの薄肉化や重心設計でどこまで飛距離を伸ばせるかが各モデルの違いになります。可変スリーブを備えたモデルや短尺仕様まで選択肢が広く、比較表の後に各ドライバーの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 ロフト角 ライ角 ヘッド重量 調整機構 クラブ長
GOGUE RⅡD 10.5度 60.5度 ±196g あり(12wayスリーブシステム) –
フライングワークス CP10 ドライバー 10.5度 59度 – なし 45.75インチ(固定)
CBR ブラックシリーズ2 6度/7度/8度/9.5度/10.5度 60度 約192g なし 43.5〜47インチから選択
可変式 マキシマックス ブラックシリーズⅡ 10度(±1度) 57.5度(±1度) 約190g あり(可変スリーブ) 41〜47インチから選択
可変式 マキシマックス リミテッド 10度(±1度) 57.5度(±1度) 約189g あり(可変スリーブ) 41〜47インチから選択
マキシマックス ブラックシリーズ2 9.5度/10度/10.5度 59.5度 約189g なし 43.5〜47インチから選択
飛匠 ドライバー 7.5度/8.5度/9.5度/10.5度 59度 ±194g あり(ウェイト調整) 41〜47インチから選択
WILD D MAX 10.5度(±1度) 57.5度(±1度) 約189g なし 43.5〜47インチから選択
ハイパーブレード ガンマ ブラック 9.5度/10.5度 59度 約191g なし 41〜47インチから選択
マキシマックス 9.5度/10.5度 59.5度 約189g なし 43.5〜47インチから選択

GOGUE RⅡD

GOGUE RⅡDの製品画像

項目 内容
モデル名 GOGUE RⅡD
ロフト角 10.5度
ライ角 60.5度
ヘッド重量 ±196g
調整機構 あり(12wayスリーブシステム)

「GOGUE RⅡD」は、ワークスゴルフがカスタム志向のフラグシップとして展開するGOGUEシリーズのルール適合ドライバーです。ヘッド体積460cc、ロフト角10.5度、ライ角60.5度、ヘッド重量±196gという構成で、飛距離と操作性の両立をテーマに設計されています。

ワークスゴルフが採用するオールスイートボディ構造は縦横のスイートエリアが広く、芯を外したショットでも弾道がばらつきにくい設計です。12wayスリーブシステムを備えるため、ドローとフェード、高弾道と低弾道を掛け合わせて12通りのセッティングに組み替えられます。

コースや風に合わせてスリーブを差し替えられるので、1本で球筋を作り分けたいゴルファーに向きます。ルール適合の枠内で性能を詰めたい中級者〜上級者に、ワークスゴルフのフラグシップとしておすすめできるドライバーです。

フライングワークス CP10 ドライバー

フライングワークス CP10 ドライバーの製品画像

項目 内容
モデル名 フライングワークス CP10 ドライバー
ロフト角 10.5度
ライ角 59度
ヘッド重量 –
調整機構 なし

「フライングワークス CP10 ドライバー」は、2025年秋に発表されたワークスゴルフの新しいルール適合ドライバーで、代表取締役の田中宏明氏が「限界突破の飛距離」をテーマに開発しました。

Ti811チタンフレームにカーボンボディとカーボンクラウンを組み合わせ、フェースにはZAT158を採用しています。ヘッド体積460cc、ロフト角10.5度、ライ角59度、クラブ長45.75インチで、総重量289g±、バランスC9±という軽量セッティングです。

シャフトはUSTマミヤ製のジャストフレックス(47g±/トルク7.2/先中調子)で、軽い力でもヘッドが走るように組まれています。45.75インチという長めの設定を活かしてヘッドスピードを稼ぎたい人、ワークスゴルフの最新設計をルール内で試したい人におすすめです。

CBR ブラックシリーズ2

CBR ブラックシリーズ2の製品画像

項目 内容
モデル名 CBR ブラックシリーズ2
ロフト角 6度/7度/8度/9.5度/10.5度
ライ角 60度
ヘッド重量 約192g
調整機構 なし

「CBR ブラックシリーズ2」は、ドラコン由来のCBRシリーズをルール適合に落とし込んだワークスゴルフのドライバーです。強反発加工でルール限界まで反発係数を高めており、ロフト角は6〜10.5度の5種類、ライ角60度、ヘッド重量約192gという設定になっています。

ワークスゴルフのパワードカップ&ワイドリパルジョンフェースが芯を広く取り、クラウン部のヴァリアブルVウェーブインナークラウンがボール初速を押し上げます。バルジ形状で空気抵抗を抑えており、軌道の安定にも効く構成です。

6度や7度といった低ロフトを選べるため、ヘッドスピードが速く吹け上がりを抑えたいゴルファーに向きます。CBRシリーズの弾道を競技でも使いたい人におすすめですが、公式ショップ限定のレーザーミーリングフェース仕様だけは競技で使用できない点に注意が必要です。

可変式 マキシマックス ブラックシリーズⅡ

可変式 マキシマックス ブラックシリーズⅡの製品画像

項目 内容
モデル名 可変式 マキシマックス ブラックシリーズⅡ
ロフト角 10度(±1度)
ライ角 57.5度(±1度)
ヘッド重量 約190g
調整機構 あり(可変スリーブ)

「可変式 マキシマックス ブラックシリーズⅡ」は、ワークスゴルフの中核シリーズに可変スリーブを組み合わせた上位仕様のドライバーです。ロフト角10度(±1度)、ライ角57.5度(±1度)、ヘッド重量約190gという設定になっています。

ベースモデル譲りのつかまりの良さに加え、チタン比10倍の硬度処理とフェース肉厚の削り込みで、規制内の限界まで反発を引き上げた仕様です。可変スリーブによってロフト角とフェース角、ライ角を後から動かせるため、購入後にスイングが変わっても合わせ込みができます。

クラブ長も41〜47インチから選べ、調整幅の広さはワークスゴルフのドライバーの中でも際立ちます。1本を長く使い込みたい人、球筋を自分で詰めていきたい中級者以上のゴルファーにおすすめです。

可変式 マキシマックス リミテッド

可変式 マキシマックス リミテッドの製品画像

項目 内容
モデル名 可変式 マキシマックス リミテッド
ロフト角 10度(±1度)
ライ角 57.5度(±1度)
ヘッド重量 約189g
調整機構 あり(可変スリーブ)

「可変式 マキシマックス リミテッド」は、マキシマックス系の限定仕様に可変スリーブを載せたワークスゴルフのドライバーです。ロフト角10度(±1度)、ライ角57.5度(±1度)で、ヘッド重量は約189gとブラックシリーズⅡ版よりわずかに軽く仕上げられています。

調整機構はブラックシリーズⅡ版と同じく、ロフト角とフェース角、ライ角の3つに対応します。マキシマックス譲りのつかまりやすさを残しながら、限定仕様として構成を絞り込んでいるのが違いです。

クラブ長は41〜47インチの範囲で指定でき、短尺に振ってミート率を優先するセッティングも組めます。可変式の自由度を求めつつ、ワークスゴルフの限定モデルに価値を感じるゴルファーにおすすめの1本です。

マキシマックス ブラックシリーズ2

マキシマックス ブラックシリーズ2の製品画像

項目 内容
モデル名 マキシマックス ブラックシリーズ2
ロフト角 9.5度/10度/10.5度
ライ角 59.5度
ヘッド重量 約189g
調整機構 なし

「マキシマックス ブラックシリーズ2」は、ワークスゴルフの看板シリーズを現行のブラック仕様に仕上げたルール適合ドライバーです。ロフト角9.5度/10度/10.5度、ライ角59.5度、ヘッド重量約189gで、レフティ(左用)も用意されています。

従来のスリーゾーンフェースを発展させて反発エリアを広げ、通常モデルより0.2mm薄いフェース肉厚で規制ぎりぎりの反発を引き出しています。ブラックIP加工による硬度アップも、ボール初速の底上げに効く要素です。

つかまりの良さはワークスゴルフのドライバーの中でも上位で、右へ抜ける球に悩む人ほど変化を感じやすい味付けです。スライスに苦しむ初心者〜中級者、左打ちで選択肢の少なさに困っているゴルファーにおすすめできます。

飛匠 ドライバー

飛匠 ドライバーの製品画像

項目 内容
モデル名 飛匠 ドライバー
ロフト角 7.5度/8.5度/9.5度/10.5度
ライ角 59度
ヘッド重量 ±194g
調整機構 あり(ウェイト調整)

「飛匠 ドライバー」は、高反発ボールで知られる飛匠の名を冠したワークスゴルフのルール適合ドライバーです。ロフト角は7.5度/8.5度/9.5度/10.5度、ライ角59度、ヘッド重量±194gで、低ロフト側はドラコンを意識した設定になっています。

可変ウェイトによる3種類の弾道調整に対応し、つかまりや打ち出しの高さを好みへ寄せられる仕様です。超軽量32gのプラチナ飛匠シャフトを組み合わせた仕様では総重量259gまで軽く仕上がり、ヘッドスピードを上げやすくなります。

公式ショップではクラブ長を指定して注文できるため、短尺でミート率を優先する組み方も可能です。飛匠ボールを愛用していてクラブも同じブランドで揃えたい人、軽いドライバーで振り切りたいゴルファーにおすすめします。

WILD D MAX

WILD D MAXの製品画像

項目 内容
モデル名 WILD D MAX
ロフト角 10.5度(±1度)
ライ角 57.5度(±1度)
ヘッド重量 約189g
調整機構 なし

「WILD D MAX」は、ドラコンシニア日本記録を生んだマキシマックスの発展形としてワークスゴルフが開発したSLE適合ドライバーです。標準仕様は43.75インチの短尺で、ロフト角10.5度、ヘッド体積460ccという構成になっています。

フェースを蜘蛛の巣状に段階的に薄くするソリッドスプリングフェースを採用し、強度を保ったままたわみを均一化しています。芯を外したときのブレが小さくなるため、短尺化による安定性とあわせてミート率が上がりやすい設計です。

可変式スリーブはスリーブ12本分の変更に対応し、ラウンド当日の調子に合わせてドローとフェードを切り替えられます。長尺で振り遅れるタイプの人、体力的に長いクラブが振りづらくなってきたゴルファーにおすすめのドライバーです。

ハイパーブレード ガンマ ブラック

ハイパーブレード ガンマ ブラックの製品画像

項目 内容
モデル名 ハイパーブレード ガンマ ブラック
ロフト角 9.5度/10.5度
ライ角 59度
ヘッド重量 約191g
調整機構 なし

「ハイパーブレード ガンマ ブラック」は、72歳で317ヤードという記録を生んだハイパーブレードシリーズの流れを汲む、ワークスゴルフのルール適合ドライバーです。ロフト角9.5度/10.5度、ライ角59度、ヘッド重量約191gで、短尺用スペックも選べます。

超高圧プレスフォーミングで鍛えたネオ鍛造チタンを使い、規制ぎりぎりまで反発力を高めた設計です。段階薄肉クラウン構造による深重心化でヘッドが返りやすく、低スピンで前へ伸びる強い球を打ち出します。

非力なゴルファーでも球が上がりやすく、スライスを抑えながら距離を伸ばす方向にまとめられたドライバーです。ハイパーブレードの弾き感をルール内で味わいたい人、短尺セッティングを試したい人におすすめします。

マキシマックス

マキシマックスの製品画像

項目 内容
モデル名 マキシマックス
ロフト角 9.5度/10.5度
ライ角 59.5度
ヘッド重量 約189g
調整機構 なし

「マキシマックス」は、ワークスゴルフの看板シリーズの原点にあたるスタンダードなルール適合ドライバーです。ロフト角9.5度/10.5度、ライ角59.5度、ヘッド重量約189gと、シリーズ共通の素直な設定でまとまっています。

つかまりの良さと高弾道という、シリーズを通じて磨かれてきた性格を受け継いでいます。可変スリーブやウェイト調整といった機構は持たず、ヘッド本来の性能で飛ばすシンプルな構成です。

装飾を削ぎ落としているぶん、ワークスゴルフのドライバーがどんな球を打つのかを確かめる入口として選びやすくなっています。クラブ長を指定して注文できるので、最初の1本としても組みやすく、余計な機構を求めないゴルファーにおすすめです。

高反発ドライバー

反発係数の上限0.830を超える設計で、公式競技では使用できない高反発ドライバー群です。プライベートラウンドや練習で飛距離を取り戻したいゴルファー向けの区分で、ヘッド体積やロフト設定の幅もルール適合モデルより大きく取られています。ハンディキャップ申請を伴うラウンドでも使えない点を確認したうえで、比較表と各モデルの詳細を見ていってください。

スクロールできます
モデル名 ヘッド体積 ロフト角 ライ角 反発係数 フェース厚
エレガントマキシマックス 480cc 9.5度/10.5度/11.5度 62度 0.86以上 1.9mm
飛匠 ドライバー 高反発モデル 460cc 9.5度/10.5度/14度 59度 0.85以上 1.9〜2.5mm(段階薄肉)
アルティマイザー V-01R 460cc 5度/6度/7度 59度 0.83以上 1.9mm

エレガントマキシマックス

エレガントマキシマックスの製品画像

項目 内容
モデル名 エレガントマキシマックス
ヘッド体積 480cc
ロフト角 9.5度/10.5度/11.5度
ライ角 62度
反発係数 0.86以上

「エレガントマキシマックス」は、反発規制から解き放たれた前提でワークスゴルフが設計した高反発専用ドライバーです。ヘッド体積480cc、ロフト角9.5度/10.5度/11.5度、ライ角62度、反発係数0.86以上という構成になっています。

480ccの超大型ヘッドに段階薄肉クラウン構造と、トリプルオーバル形状の極薄1.9mmフェースを組み合わせました。高反発エリアが広く取られているため、芯を多少外しても初速が落ちにくくなっています。

大型ヘッドで慣性モーメントが高く、直進性とつかまりの両方に効きます。ライ角62度というアップライトな設定もつかまりを後押しするので、スライスが止まらない人や飛距離の落ち込みを感じているゴルファーにおすすめのドライバーです。

飛匠 ドライバー 高反発モデル

飛匠 ドライバー 高反発モデルの製品画像

項目 内容
モデル名 飛匠 ドライバー 高反発モデル
ヘッド体積 460cc
ロフト角 9.5度/10.5度/14度
ライ角 59度
反発係数 0.85以上

「飛匠 ドライバー 高反発モデル」は、SLE適合の飛匠 ドライバーとは別に用意されたワークスゴルフの高反発仕様です。ヘッド体積460cc、ロフト角9.5度/10.5度/14度、ライ角59度、反発係数0.85以上という数値が公表されています。

14度は「グランロフト」と呼ばれる高打ち出し仕様で、球が上がらなくなってきたゴルファーでもキャリーを稼ぎやすい設定です。フェース厚は1.9〜2.5mmの段階薄肉で、反発エリアの広さと耐久性を両立させています。

32gのプラチナ飛匠シャフトを合わせた仕様では総重量243g±まで軽くなり、ヘッドスピードを上げる方向でも組めます。飛匠ブランドで揃えたい人のうち、競技には出ないので飛距離を優先したいゴルファーにおすすめです。

アルティマイザー V-01R

アルティマイザー V-01Rの製品画像

項目 内容
モデル名 アルティマイザー V-01R
ヘッド体積 460cc
ロフト角 5度/6度/7度
ライ角 59度
反発係数 0.83以上

「アルティマイザー V-01R」は、ワークスゴルフの高反発ドライバーの中でも低ロフトに振り切ったモデルです。ロフト角は5度/6度/7度の3種類のみで、ヘッド体積460cc、ライ角59度、反発係数0.83以上という構成になっています。

高反発フェースと低ロフトの組み合わせにより、スピン量を抑えた強い弾道で前へ運びます。反発係数は高反発3モデルの中でもっとも規制値に近く、弾き感よりも弾道の強さで距離を伸ばすタイプです。

ロフトが立っているぶん球を上げる力が必要で、ヘッドスピードが遅いゴルファーには扱いにくいドライバーです。ボールが吹け上がって距離をロスしていると感じる人、ドラコンのように飛距離を競う場面を想定している人におすすめします。

超高反発ドライバー(MAX1.7シリーズ)

フェース肉厚1.7mmという限界域まで攻めた、ワークスゴルフを象徴するドライバーシリーズです。反発係数はいずれも0.86以上で、規制値0.830を大きく超えるため公式競技では使用できません。フェースが薄いぶん、摂氏5度以下の寒冷時の使用や過度の練習使用も推奨されていない点を、比較表とあわせて確認してください。

スクロールできます
モデル名 フェース厚 反発係数 ライ角 ヘッド重量 主要テクノロジー
CBR ブラックプレミア MAX1.7 1.7mm 0.885以上 60度 ±191g SIX FINS AEROBODY
マキシマックス ブラックプレミア リミテッド MAX1.7 1.7mm 0.87以上 59.5度 ±189g 限界薄肉1.7mmフェース
ハイパーブレード ガンマ ブラックプレミア MAX1.7 1.7〜2.0mm 0.86以上 59度 ±188g ブラック超硬処理

CBR ブラックプレミア MAX1.7

CBR ブラックプレミア MAX1.7の製品画像

項目 内容
モデル名 CBR ブラックプレミア MAX1.7
フェース厚 1.7mm
反発係数 0.885以上
ロフト角 9.5度/10.5度
ヘッド重量 ±191g

「CBR ブラックプレミア MAX1.7」は、反発係数0.885以上というワークスゴルフの中で最も高い数値を持つ超高反発ドライバーです。フェース厚1.7mm、ヘッド体積460cc、ライ角60度、ヘッド重量±191g、ロフト角9.5度/10.5度という構成になっています。

大同特殊鋼製のDAT55G+チタンに1.7mmのマッスルクロスフェースを組み合わせ、薄さと強度を両立させました。SIX FINS AEROBODYがヘッド周りの空気抵抗を抑え、パワードカップ&ワイドリパルジョンフェースがスイートスポットを広げます。

クラウン内側のヴァリアブルVウェーブインナークラウンはインパクトの力を反発へ変換し、初速をさらに押し上げます。クラブ長は41〜47インチから選べるため短尺セッティングも組め、プライベートラウンドで自己ベストを更新したい人、飛距離の限界を試したいゴルファーにおすすめです。

マキシマックス ブラックプレミア リミテッド MAX1.7

マキシマックス ブラックプレミア リミテッド MAX1.7の製品画像

項目 内容
モデル名 マキシマックス ブラックプレミア リミテッド MAX1.7
フェース厚 1.7mm
反発係数 0.87以上
ロフト角 9.5度/10.5度
ヘッド重量 ±189g

「マキシマックス ブラックプレミア リミテッド MAX1.7」は、ワークスゴルフの看板シリーズを超高反発仕様に仕立てた限定モデルです。フェース厚は1.7mm、反発係数0.87以上で、ヘッド体積460cc、ライ角59.5度、ヘッド重量±189gという構成になっています。

限界まで薄くした1.7mmフェースが大きくたわむため、強く叩かなくてもボール初速が伸びる設計です。マキシマックス譲りのつかまり重視の味付けで、スライスを抑えながら距離を稼ぐ方向にまとめられています。

ロフト角は9.5度/10.5度(レフティは10度)、クラブ長は42.5〜47インチ、総重量280〜316gの範囲から選べ、短尺用スペックのヘッド重量は±203gと重めです。レフティ仕様が用意されている点も、選択肢の少ない左打ちのゴルファーには大きな利点になります。

ヘッドスピードが落ちてきた人、スライスと飛距離の低下を同時に解決したいゴルファーにおすすめで、左打ちで超高反発ドライバーを探している人にとっても貴重な候補になります。

ハイパーブレード ガンマ ブラックプレミア MAX1.7

ハイパーブレード ガンマ ブラックプレミア MAX1.7の製品画像

項目 内容
モデル名 ハイパーブレード ガンマ ブラックプレミア MAX1.7
フェース厚 1.7〜2.0mm
反発係数 0.86以上
ロフト角 9.5度/10.5度
ヘッド重量 ±188g

「ハイパーブレード ガンマ ブラックプレミア MAX1.7」は、ブラック超硬処理による初速アップを前面に出したワークスゴルフの超高反発ドライバーです。反発係数0.86以上、フェース厚1.7〜2.0mm、ヘッド体積460cc、ライ角59度、ヘッド重量±188gという構成になっています。

大同特殊鋼製のDAT55G+チタンフェースに、チタン比で約10倍の硬度とされるブラック超硬処理を施しています。シャローバック設計による深重心で打ち出し角を確保し、段階薄肉クラウン構造でつかまりと軽量化を両立させました。

ディープフェースがスピン量を抑え、風に負けにくい直進性の高い弾道をつくります。クラブ長は41〜47インチから選べるので、弾き感のある打感を好む人、高打ち出しと低スピンで真っ直ぐ飛ばしたいゴルファーにおすすめです。

フェアウェイウッド

ドライバーで培った反発技術を、ワークスゴルフがフェアウェイウッドへ展開したラインです。フェース面積が小さいぶん反発規制をクリアしやすく、高反発をうたいながら競技で使えるモデルもあります。ドライバーと同じシリーズ名で揃えられるため流れのあるセッティングを組みやすく、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 ヘッド体積(#3) ライ角(#3) ヘッド重量(#3) フェース素材/仕上げ
ハイパーブレード フェアウェイウッド ブラックプレミア – 61度 – ハイパーマレージングフェース(1.9mm)
GOGUE RⅡF 185cc 60.5度 ±215g フェース:Maraging455/ボディ:SUS(MIRROR+BK IP仕上げ)
MACH フェアウェイウッド 170cc 58度 ±211g フェース・ボディとも6-4チタン(サテンブラックIP)
マキシマックスブラックシリーズⅡ フェアウェイウッド 185cc 60度 ±206g –

ハイパーブレード フェアウェイウッド ブラックプレミア

ハイパーブレード フェアウェイウッド ブラックプレミアの製品画像

項目 内容
モデル名 ハイパーブレード フェアウェイウッド ブラックプレミア
ヘッド体積(#3) –
ライ角(#3) 61度
ヘッド重量(#3) –
フェース素材/仕上げ ハイパーマレージングフェース(1.9mm)

「ハイパーブレード フェアウェイウッド ブラックプレミア」は、ハイパーブレードのブラックプレミア系をフェアウェイウッドへ広げたワークスゴルフのモデルです。#3のライ角は61度で、番手は#1の設定まで用意されています。

フェースにはチタンを超える硬度のハイパーマレージングを使い、全面1.9mmという薄さまで削り込みました。クラウン部を大きくえぐった形状で超低重心化を果たし、球の上げやすさと低スピンの伸びを両立させています。

フェース面積が狭いぶん物理的に反発規制値をクリアしており、高反発をうたいながら公式競技でも使用できます。クラウンセンターのT-Bar形状がターゲットを取りやすくする点も含め、ドライバーと同じ弾き感でフェアウェイウッドも揃えたい人、ロングホールの2打目で距離を稼ぎたいゴルファーにおすすめです。

GOGUE RⅡF

GOGUE RⅡFの製品画像

項目 内容
モデル名 GOGUE RⅡF
ヘッド体積(#3) 185cc
ライ角(#3) 60.5度
ヘッド重量(#3) ±215g
フェース素材/仕上げ フェース:Maraging455/ボディ:SUS(MIRROR+BK IP仕上げ)

「GOGUE RⅡF」は、フラグシップのGOGUEシリーズに属するワークスゴルフのフェアウェイウッドです。#3はヘッド体積185cc、ライ角60.5度、ヘッド重量±215gで、フェースにMaraging455、ボディにSUSを使い分けています。

高強度のMaraging455フェースは薄肉でも反発を保ち、SUSボディとの組み合わせで重量配分の自由度も高い構成です。MIRROR+BK IP仕上げの精悍な外観も、GOGUEシリーズで統一したときのまとまりを生みます。

RⅡDと世代を揃えられるため、ドライバーからフェアウェイウッドまで同じ設計思想でセットを組めます。GOGUE RⅡDを使っている人、ワークスゴルフのゴルフクラブをフラグシップで統一したいゴルファーにおすすめです。

MACH フェアウェイウッド

MACH フェアウェイウッドの製品画像

項目 内容
モデル名 MACH フェアウェイウッド
ヘッド体積(#3) 170cc
ライ角(#3) 58度
ヘッド重量(#3) ±211g
フェース素材/仕上げ フェース・ボディとも6-4チタン(サテンブラックIP)

「MACH フェアウェイウッド」は、ドラコンの飛びをフェアウェイウッドで再現するというコンセプトで作られたワークスゴルフのモデルです。#3はヘッド体積170cc、ロフト角15度、ライ角58度、ヘッド重量±211gで、#5はロフト角18度という設定になっています。

フェースとボディの両方に6-4チタンを使い、仕上げはサテンブラックIPです。170ccと小ぶりなヘッドは操作性が高い反面、大きなヘッドの安心感を求めるゴルファーには構えづらく感じられます。

重心深度は#3で37mmと深く、小ぶりなヘッドでも球の高さを出しやすい設計です。同名のMACHアイアンと流れを揃えたい人、ロングアイアンの代わりに飛ぶフェアウェイウッドを探している人におすすめします。

マキシマックスブラックシリーズⅡ フェアウェイウッド

マキシマックスブラックシリーズⅡ フェアウェイウッドの製品画像

項目 内容
モデル名 マキシマックスブラックシリーズⅡ フェアウェイウッド
ヘッド体積(#3) 185cc
ライ角(#3) 60度
ヘッド重量(#3) ±206g
フェース素材/仕上げ –

「マキシマックスブラックシリーズⅡ フェアウェイウッド」は、ワークスゴルフの中核シリーズをフェアウェイウッドに展開したモデルで、レフティ(左用)も用意されています。#3はヘッド体積185cc、ライ角60度、ヘッド重量±206gという構成です。

ドライバー版と同じくつかまりやすさを重視した設計で、フェアウェイウッドで右へ抜けやすい人でも球を拾いやすくなっています。ヘッド重量±206gは4モデルの中でもっとも軽く、振り抜きの軽快さにつながります。

マキシマックス ブラックシリーズ2のドライバーと組み合わせれば、構えたときの顔つきと弾道の傾向まで揃った組み方が可能です。左打ちでフェアウェイウッドの選択肢が少ないと感じているゴルファーにも、ワークスゴルフの現行ラインとしておすすめできます。

ユーティリティ

ロングアイアンの置き換えとして、やさしく上がって飛ぶことを狙ったワークスゴルフのユーティリティです。ドライバーやフェアウェイウッドと同じシリーズで揃えられるモデルに加え、フェアウェイウッドとユーティリティの中間を狙った新しいカテゴリーの製品もあります。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 ヘッド体積(3U) ロフト角(3U) ライ角(3U) ヘッド重量(3U) 反発係数
GOGUE RⅡU 110cc 20度 60.5度 ±238g –
ダイナFTR ブラックプレミア – 15度 – – 0.81以上
マキシマックスブラックシリーズⅡ ユーティリティ 132cc 17度 60度 ±219g –

GOGUE RⅡU

GOGUE RⅡUの製品画像

項目 内容
モデル名 GOGUE RⅡU
ヘッド体積(3U) 110cc
ロフト角(3U) 20度
ライ角(3U) 60.5度
ヘッド重量(3U) ±238g

「GOGUE RⅡU」は、ワークスゴルフの公式製品情報ページにも掲載されているGOGUEシリーズのユーティリティです。3Uはヘッド体積110cc、ロフト角20度、ライ角60.5度、ヘッド重量±238g、5Uは105ccでロフト角25度、ライ角61.5度という設定になっています。

フェースにMaraging455、ボディにSUSを採用し、MIRROR+BK IP仕上げでRⅡFやRⅡDと見た目を揃えた外観です。フェースアングルは0度のストレートで、重心深度27mmの設計がミスヒット時の弾道のばらつきを抑えます。

専用のトルクレンチと2gウェイトが付属し、シャフト交換や重量調整にも対応します。GOGUEでセットを組んでいる人、長い距離を安定して運びたいゴルファーにおすすめのユーティリティです。

ダイナFTR ブラックプレミア

ダイナFTR ブラックプレミアの製品画像

項目 内容
モデル名 ダイナFTR ブラックプレミア
ヘッド体積(#3) –
ロフト角(#3) 15度
ライ角(#3) –
ヘッド重量(#3) –

「ダイナFTR ブラックプレミア」は、フェアウェイウッドとユーティリティを融合した「フェアティリティ」という位置づけで開発されたワークスゴルフのクラブです。ロフト角15度と、ユーティリティとしては立った設定になっています。

フェース素材にはチタンより硬く強いハイパーマレージング特殊鋼を採用し、フェース面積の小さいユーティリティで反発係数0.81以上を実現しました。0.81という数値はゴルフ規則の上限0.830の枠内に収まるため、競技でも使用できます。

フェアウェイウッドの飛距離とユーティリティの扱いやすさを1本でまかなう構成で、ロングアイアンが苦手な人の逃げ道になります。ユーティリティでも飛距離を優先したい人、3番ウッドを振り切れなくなってきたゴルファーにおすすめです。

マキシマックスブラックシリーズⅡ ユーティリティ

マキシマックスブラックシリーズⅡ ユーティリティの製品画像

項目 内容
モデル名 マキシマックスブラックシリーズⅡ ユーティリティ
ヘッド体積(3U) 132cc
ロフト角(3U) 17度
ライ角(3U) 60度
ヘッド重量(3U) ±219g

「マキシマックスブラックシリーズⅡ ユーティリティ」は、ワークスゴルフの中核シリーズをユーティリティまで広げたモデルです。3Uはヘッド体積132cc、ロフト角17度、ライ角60度、ヘッド重量±219gという設定になっています。

ヘッド体積132ccは3モデルの中でもっとも大きく、構えたときの安心感につながります。シリーズ共通のつかまりやすさを備えており、球が上がりにくい番手でも高さを出しやすい設計です。

ロフト角17度は3Uとしては立っているため、距離を稼ぎたい場面で使いやすい反面、グリーンを狙う高さは出しにくくなります。ドライバーとフェアウェイウッドをマキシマックス ブラックシリーズⅡで統一したい人、やさしく上がるユーティリティを探している人におすすめします。

アイアン

ドライバーで培った飛距離技術を、ワークスゴルフがアイアンにも持ち込んだラインです。いずれも#5〜PWの6本セットが基本で、モデルによっては4本セットや単体販売も選べるため、必要な番手だけ足す使い方もできます。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フェース素材 ロフト角 ライ角 ヘッド重量 主要テクノロジー
CBR ブラックプレミア アイアン ハイパーマレージングフェース(2.2mm) 24〜43度 59.5〜62度 245〜281g パワーポケットキャビティ構造
MAXIMAX アイアン – – – – –
MACH アイアン SUS630 20〜42度 61〜63度 250〜285g S.R.I.M一体成型+ブラックIP仕上げ

CBR ブラックプレミア アイアン

CBR ブラックプレミア アイアンの製品画像

項目 内容
モデル名 CBR ブラックプレミア アイアン
フェース素材 ハイパーマレージングフェース(2.2mm)
ロフト角 24〜43度
ライ角 59.5〜62度
ヘッド重量 245〜281g

「CBR ブラックプレミア アイアン」は、ドラコン由来のCBRとブラックプレミアの名を冠したワークスゴルフのアイアン上位モデルです。ロフト角24〜43度、ライ角59.5〜62度、ヘッド重量245〜281gという構成になっています。

フェースにはチタンの2.5倍の強度を持つハイパーマレージング特殊鋼を使い、2.2mmの薄肉フェースを成立させました。パワーポケットキャビティ構造で重心を深く低い位置に置き、ロフトを立てずに飛距離を伸ばす方向で設計されています。

4本セットと6本セットに加えて#5・#6の単体販売もあり、手持ちのセットへ長い番手だけ組み込む使い方もできます。アイアンでも飛距離を最優先したい人、ロングアイアンが上がらなくなってきたゴルファーにおすすめです。

MAXIMAX アイアン

MAXIMAX アイアンの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMAX アイアン
フェース素材 –
ロフト角 –
ライ角 –
ヘッド重量 –

「MAXIMAX アイアン」は、ワークスゴルフの看板シリーズであるマキシマックスの名を冠したアイアンです。#5〜PWの6本セットで展開され、ドライバーで築いたシリーズの性格をアイアンにも落とし込んでいます。

重量配分を詰めたディープオフセット仕様で、ボールを拾いやすくアプローチでも扱いやすい形状です。ドライバーで定評のあるつかまりと高弾道という性格を、アイアンでも受け継いでいます。

6本セットでまとめて入れ替えられるため、番手ごとの流れを崩さずにアイアンを一新できます。マキシマックスのドライバーを使っていてアイアンも揃えたい人、やさしく高さの出るアイアンを求めるゴルファーにおすすめです。

MACH アイアン

MACH アイアンの製品画像

項目 内容
モデル名 MACH アイアン
フェース素材 SUS630
ロフト角 20〜42度
ライ角 61〜63度
ヘッド重量 250〜285g

「MACH アイアン」は、ドラコンの飛びをアイアンでも再現するというコンセプトでワークスゴルフが開発したモデルです。フェース素材にSUS630を採用し、ロフト角は#5の20度からPWの42度まで、ライ角61〜63度、ヘッド重量250〜285gという設定になっています。

S.R.I.M構造による一体成型で打点まわりの剛性を保ち、ブラックIP仕上げで表面を引き締めています。バウンス角は1〜5度と抑えめで、薄い芝からでもフェースを入れやすい形状です。

構成は#5〜PWの6本セットが基本で、4本セットも選べるほか#5・#6は単体でも購入できます。ロフトが立っているぶんグリーンで止める高さは出しにくくなるため、アイアンの飛距離を伸ばしたい人、番手ごとの距離の階段を広げたいゴルファーにおすすめします。

ワークスゴルフのゴルフクラブ選びまとめ

この記事では、ワークスゴルフというブランドの成り立ちや独自テクノロジーを解説し、現行のゴルフクラブを全モデル比較しました。ルール適合と高反発、超高反発という3つの反発区分を同時に展開している点が、ワークスゴルフの最も大きな特徴です。

ゴルフクラブ選びは、競技に出るかどうかで最初の分岐が決まります。ハンディキャップ申請を伴うラウンドや公式競技があるならSLE適合モデル、プライベート中心で飛距離を優先するなら高反発・超高反発という順で絞り込めます。

超高反発のMAX1.7シリーズは公式競技で使用できず、摂氏5度以下の寒冷時や過度の練習使用も推奨されていません。寛容性と調整幅を求めるなら「GOGUE RⅡD」、つかまりで悩みを解決したいなら「マキシマックス ブラックシリーズ2」や「エレガントマキシマックス」、飛距離の限界を試したいなら「CBR ブラックプレミア MAX1.7」が候補になります。

ワークスゴルフはシャフトやフレックス、クラブ長さまで選ぶ前提のブランドなので、ヘッド選びと同じくらいシャフト選びが仕上がりを左右します。現行の在庫や選べる仕様は公式オンラインショップで確認できますので、クラブ選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころにゴルフを始めて以来、複数ブランドのドライバーやアイアン、ボールを実際に購入して打ち比べてきました。各モデルの機能やテクノロジー、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『ゴルフセレクト』を運営しています。

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