【リョーマゴルフ】ゴルフクラブ全モデル比較|飛んで曲がらないおすすめはどれ?

  • リョーマゴルフのクラブは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • 適合モデルと高反発のSpecial Tuningで、性能やルールの何が違うのか知りたい
  • 自分のヘッドスピードやレベルに合うリョーマゴルフのクラブはどれ?

「リョーマゴルフ」は飛距離性能の追求を掲げる日本のゴルフクラブメーカーで、トップアマからアベレージゴルファーまで幅広く支持される地クラブブランドです。特許技術を集約したDSIテクノロジーと、大きなキャリーとランを生む独自の球質「棒ダマ」に定評があります。

ゴルフクラブは自分のヘッドスピードやレベルに合わないモデルを選んでしまうと、飛距離だけでなくスコアメイクや上達ペースにも影響します。せっかくの投資を無駄にしないためにも、ゴルフクラブは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、リョーマゴルフの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のゴルフクラブを全モデル比較します。カテゴリ別のおすすめモデルも紹介しますので、リョーマゴルフのクラブが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

リョーマゴルフとは「飛んで曲がらない」を追求する日本のゴルフクラブブランド

リョーマゴルフとは「飛んで曲がらない」クラブづくりを掲げる日本のゴルフクラブブランドで、ドライバーの「MAXIMA」シリーズを中心に高い評価を得ています。大手メーカーとは一線を画す設計思想を持ち、地クラブと呼ばれる国産精鋭ブランドの代表格として知られる存在です。

リョーマゴルフのブランドコンセプト

リョーマゴルフのブランドコンセプトは、大きなキャリーと大きなランを両立する独自の球質「棒ダマ」の実現です。高い打ち出しで飛んだボールが失速せず、緩やかに着地してさらに転がる弾道を理想としています。

棒ダマを生むための設計がDSIテクノロジー(Deep & Strong Impact)で、深く強いインパクトによってボール初速を高めながらバックスピンを抑えます。リョーマゴルフの全カテゴリのクラブがこの思想で貫かれているため、セッティング全体で弾道のイメージを統一しやすい点も魅力です

飛距離に悩むゴルファーほど恩恵が大きい設計思想であり、ヘッドスピードに自信がない方でも飛ばせるクラブを求めるなら、リョーマゴルフは有力な選択肢になります。

リョーマゴルフの特徴・強み

リョーマゴルフの最大の強みは、特許技術を組み合わせた圧倒的な飛距離性能です。板厚0.3mmのスプリングボディや高比重タングステンのパワーブースターなど、素材と構造の両面から反発とロースピンを追求しています。

ミスヒットへの強さも見逃せない特徴です。芯を外しても曲がり幅を抑えて飛距離ロスを小さくする設計のため、毎回同じスイングができないアマチュアゴルファーでも結果につながりやすくなっています

販売面では公式オンラインショップに加えて、第一ゴルフや二木ゴルフといった国内の正規販売店で試打や購入が可能です。ゴルフクラブは実際に打って選びたい方でも、リョーマゴルフなら店頭で確かめてから決められます。

リョーマゴルフの高反発モデルと競技ルールの関係

リョーマゴルフには、通常の適合モデルとは別に「Special Tuning」と呼ばれる高反発仕様がドライバー・フェアウェイウッド・アイアン・ウェッジに用意されています。高反発とは、フェースの反発係数がSLEルール(公式競技で使用できるクラブの反発上限を定めた規則)を超える仕様のことです。

Special Tuning系はSLEルール非適合のため、公式競技では使用できません。一方で、仲間内のラウンドやプライベートゴルフであれば使用に制限はなく、適合モデルを上回る飛距離を体感できます

競技志向の方は適合モデルから、エンジョイ志向の方はSpecial Tuning系も含めて選ぶのがリョーマゴルフの基本の選び方です。購入前に自分のプレースタイルがどちらなのかを整理しておくと、モデル選びで迷いません。

リョーマゴルフの機能とテクノロジー

ここではリョーマゴルフのゴルフクラブに搭載されている独自テクノロジーを解説します。全モデル比較の前に押さえておくと、各モデルの違いがぐっと理解しやすくなります。

リョーマゴルフのゴルフクラブを支える主要なテクノロジーは以下の5つです。

  • DSIテクノロジー(Deep & Strong Impact)
  • スプリングボディ
  • パワーブースター
  • ロースピンユニット
  • ビヨンドシャフト

DSIテクノロジー(Deep & Strong Impact)

DSIテクノロジーはリョーマゴルフ全体を貫く設計コンセプトで、「深く強いインパクト」を意味する言葉です。インパクトの瞬間にヘッド全体でエネルギーを増幅し、高初速とロースピンを同時に生み出します

リョーマゴルフはこの考え方をドライバーだけでなく、フェアウェイウッドやユーティリティ、アイアンにまで展開しています。エネルギー増幅ヘッドとして特許も取得しており、オフセンターヒット時でも「飛んで曲がらない」特性を発揮するのが強みです

クラブごとに個別の技術を覚えなくても、DSIテクノロジーの「初速を上げてスピンを減らす」という軸を知っておけば、リョーマゴルフのゴルフクラブ選びの判断がしやすくなります。

スプリングボディ

スプリングボディは、チタンを熱間鍛造で板厚0.3mmまで薄く成形した特許構造です。業界標準の板厚が0.8mm程度とされるなかで、リョーマゴルフは半分以下の薄さを実現しています

薄いボディはインパクトの瞬間にバネのようにたわみ、圧縮されたエネルギーをボールに伝え返します。フルチタンでありながら軽く仕上がるため、ヘッドの余剰重量を飛距離性能に再配分できる点も強みです

ゴルフクラブのフェースだけでなくボディ全体で弾く構造のため、打点が多少ズレても初速が落ちにくく、ミスヒットの多いアベレージゴルファーほど効果を感じやすい技術といえます

パワーブースター

パワーブースターは、ヘッド後方に配置された高比重タングステン製のウエイトです。リョーマゴルフのドライバーでは55gという大重量を後方に集中させています。

インパクトの瞬間にパワーブースターの慣性エネルギーがスプリングボディを圧縮し、ボールを押し込むように初速を高めます。比重18のタングステンを使うことで、深重心と低重心を同時に達成しているのもポイントです

深く低い重心は高打ち出しと直進性に直結します。弾道が低くて飛距離をロスしている方や、球のつかまりに悩むゴルファーに恩恵の大きい機構です。

ロースピンユニット

ロースピンユニットは、ヘッド前方に配置された23g(ドライバーの場合)のウエイトで、バックスピンを減らす役割を担います。スピン量が多いと吹け上がって失速するため、飛距離を伸ばすには適正なロースピン化が欠かせません

リョーマゴルフはパワーブースターとロースピンユニットの前後配置によって、高初速とロースピンを両立させています。この組み合わせこそが、失速しない強い弾道「棒ダマ」の正体です

打ち出したボールがゆるやかに着地してランを稼ぐため、キャリーだけでなくトータル飛距離で差がつきます。ランで距離を稼ぎたいランナーの多い日本のコースセッティングとも相性の良い設計です。

ビヨンドシャフト

ビヨンドシャフトは「柔らかいのに捻じれない」を特徴とするリョーマゴルフ独自のシャフト群です。ドライバー用のBEYOND POWER IIIシリーズからパター用まで、幅広いラインナップが揃っています。

一般的に柔らかいシャフトはつかまりが良い反面、捻じれによる方向性のバラつきが課題でした。ビヨンドシャフトはしなりを残しながら捻じれを抑える設計で、ミート率の向上と低スピン化に貢献します

ヘッドとシャフトを同一ブランドで揃えられるのはリョーマゴルフの利点です。標準のMX-3シャフトを含めて選択肢が多いため、ヘッドスピードや振り感に合わせた最適な組み合わせを選べます

リョーマゴルフのゴルフクラブ全種類の違いを比較

ここではリョーマゴルフの現行ゴルフクラブ全モデルを、カテゴリごとに比較して解説します。各カテゴリの冒頭に比較表を置き、その後に1モデルずつ詳細を紹介しますので、気になるカテゴリから読み進めてください。

リョーマゴルフのゴルフクラブを以下の5つのカテゴリに分けて解説します。

  • ドライバー
  • フェアウェイウッド
  • ユーティリティ
  • アイアン・ウェッジ
  • パター・レディースモデル

ドライバー

リョーマゴルフの看板であるドライバーは、MAXIMA IIIシリーズの3モデル展開です。適合モデル2種と高反発1種という構成で、プレースタイルに合わせて選べます。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

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モデル名 フェース仕様 ルール適合 特徴 対象ユーザー
MAXIMA III TYPE D 標準(つかまり重視) 適合 高初速&ロースピンの棒ダマ 上級者〜アベレージ
MAXIMA III TYPE V スクエアフェース 適合 叩いても吹き上がらない プロ・上級者
MAXIMA III Special Tuning 高反発フェース 非適合(高反発) 適合モデル比約+20ヤード HS43m/s未満のゴルファー

MAXIMA III TYPE D

MAXIMA III TYPE Dの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMA III TYPE D
カテゴリ ドライバー
主要テクノロジー DSIテクノロジー
ルール適合 適合
おすすめユーザー 上級者〜アベレージ

「MAXIMA III TYPE D」は、リョーマゴルフのDSIテクノロジーを全面搭載した主力ドライバーです。究極の高初速とロースピン化を狙った設計で、ブランドの代名詞である棒ダマ弾道をもっとも体現するモデルに位置づけられています。

スプリングボディとパワーブースターの組み合わせにより、球速を保ったままボールが緩やかに着地して大きなランを生みます。芯を外したときの曲がりも抑えられるため、ラウンド全体でフェアウェイキープ率を高めやすいのが実戦での強みです

シャフトは標準のMX-3に加えて、BEYOND POWER IIIとそのLIGHT・PLUS、BEYOND BLACKの計5種類から選択できます。上級者はもちろん、方向性と飛距離を両立したいアベレージゴルファーまで幅広くおすすめできるドライバーです

MAXIMA III TYPE V

MAXIMA III TYPE Vの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMA III TYPE V
カテゴリ ドライバー
主要テクノロジー DSIテクノロジー+スクエアフェース
ルール適合 適合
おすすめユーザー プロ・上級者

「MAXIMA III TYPE V」は、フェース角をスクエアに設定したリョーマゴルフのアスリート向けドライバーです。TYPE Dと同じDSIテクノロジーを土台にしながら、叩きにいける顔つきと挙動に振ったチューニングが施されています。

強く叩いても吹き上がらず、つかまりが良いのに引っかからないという、相反しがちな性能を両立しているのが最大の特徴です。ヘッドを走らせて振り抜いたときの弾道の強さは、ハードヒッターほど体感しやすくなっています。

自分でボールをコントロールしたいプロや上級者、TYPE Dではつかまりすぎると感じるゴルファーにおすすめです。攻めのティーショットを武器にしたい方は、リョーマゴルフのなかでもTYPE Vを選ぶ価値があります

MAXIMA III Special Tuning

MAXIMA III Special Tuningの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMA III Special Tuning
カテゴリ ドライバー
主要テクノロジー DSIテクノロジー+高反発フェース
ルール適合 非適合(高反発)
おすすめユーザー HS43m/s未満のゴルファー

「MAXIMA III Special Tuning」は、リョーマゴルフの高反発技術を注ぎ込んだ非適合ドライバーです。フェースの反発係数がSLEルールを大幅に超えており、公式競技では使用できない代わりに、適合モデル比で約20ヤードの飛距離アップをうたいます

ボール初速は適合モデル比で2.3m/s速く、ミート率1.50超えという数値がその反発性能を裏づけています。高反発ドライバーにありがちな甲高い打球音を抑えた、静かな打感に仕上げている点も特徴です。

使用はヘッドスピード43m/s未満のゴルファーに限定されており、それ以上のスピードでの使用は公式に禁止されています。飛距離の衰えを感じ始めたシニア層や、プライベートラウンド中心で最大飛距離を取り戻したい方におすすめの1本です。

フェアウェイウッド

リョーマゴルフのフェアウェイウッドは、MAXIMA Fとその高反発版、そしてやさしさ重視のRYOMA Fの3モデル構成です。地面から打つクラブだからこそ、ミスヒットへの強さが選びの鍵になります。比較表のあとに1本ずつ見ていきます。

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モデル名 構造・機構 ルール適合 特徴 対象ユーザー
MAXIMA F 板厚0.3mmボディ+トリプルインパクト 適合 ミスヒットを強力アシスト 幅広いレベル
MAXIMA F Special Tuning 高反発フェース仕様 非適合(高反発) MAXIMA Fの飛距離強化版 プライベート重視
RYOMA F 鍛造フルチタン+パワーブースター65g 適合 5番で他社3番の飛び やさしさ重視

MAXIMA F

MAXIMA Fの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMA F
カテゴリ フェアウェイウッド
主要テクノロジー トリプルインパクト機能
ルール適合 適合
おすすめユーザー 幅広いレベル

「MAXIMA F」は、板厚わずか0.3mmのボディを備えたリョーマゴルフの主力フェアウェイウッドです。ドライバーで培ったスプリング構造をフェアウェイウッドに落とし込み、地面から打っても初速の出る設計に仕上げられています。

特徴的なのがトリプルインパクト機能で、ミスヒット時にも第2波・第3波の反発がボールを押し込むようにアシストします。ダフリ気味の当たりや先端寄りのヒットでも飛距離の落ち込みが小さく、ロングホールの2打目で強さを発揮する構造です

フェアウェイウッドが苦手でユーティリティに逃げていた方や、パー5で2オンを狙いたいゴルファーにおすすめします。レベルを問わず結果につながりやすい、リョーマゴルフらしい1本です。

MAXIMA F Special Tuning

MAXIMA F Special Tuningの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMA F Special Tuning
カテゴリ フェアウェイウッド
主要テクノロジー トリプルインパクト機能+高反発フェース
ルール適合 非適合(高反発)
おすすめユーザー プライベート重視

「MAXIMA F Special Tuning」は、MAXIMA Fをベースに高反発フェースを組み込んだリョーマゴルフの非適合フェアウェイウッドです。基本構造やトリプルインパクト機能はそのままに、反発性能だけを一段引き上げています。

高反発仕様のため公式競技では使用できませんが、プライベートラウンドでは規制に縛られない飛距離性能を発揮します。フェアウェイウッドの飛距離が伸びると、ロングホールの攻め方そのものを変えられるのが大きな利点です

ドライバーだけ高反発にしても2打目が届かなければスコアは縮まりません。Special Tuningのドライバーとセットで揃えて、セッティング全体の飛距離を底上げしたいエンジョイゴルファーにおすすめです。

RYOMA F

RYOMA Fの製品画像

項目 内容
モデル名 RYOMA F
カテゴリ フェアウェイウッド
主要テクノロジー パワーブースター65g+ロースピンユニット60g
ルール適合 適合
おすすめユーザー やさしさ重視

「RYOMA F」は、鍛造フルチタン構造を採用したリョーマゴルフのやさしさ重視フェアウェイウッドです。ヘッド後方に65gのパワーブースター、前方に60gのロースピンユニットを配置し、ドライバー譲りのメカニズムを強化しています。

公式は「5番で他社3番の飛び、3番で他社5番のやさしさ」と表現しており、同じ番手でも1〜2番手上の飛距離性能を狙える設計です。他社の同等クラブに対して15ヤードの飛距離優位をうたっています。

3番ウッドの難しさに悩んでいる方は、RYOMA Fの5番に置き換えるだけで2打目の景色が変わります。フェアウェイウッドをやさしく飛ばしたいすべてのゴルファーにおすすめできるモデルです。

ユーティリティ

リョーマゴルフのユーティリティ(ロングアイアンの代わりに使いやすさと飛距離を両立するクラブ)は、MAXIMA UとRYOMA Uの2モデルです。ロングアイアン級の飛距離をやさしく手に入れたい方に向けたカテゴリで、比較表のあとに各モデルを解説します。

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モデル名 構造・機構 ルール適合 特徴 対象ユーザー
MAXIMA U 鍛造チタン4ピース+オーバーテイクウエイト60g 適合 極低スピンの強弾道 ロングアイアン代替を探す方
RYOMA U DSIテクノロジー+超広域スイートエリア 適合 同ロフト競合比10〜15ヤード優位 幅広いレベル

MAXIMA U

MAXIMA Uの製品画像

項目 内容
モデル名 MAXIMA U
カテゴリ ユーティリティ
主要テクノロジー オーバーテイクウエイト(タングステン60g)
ルール適合 適合
おすすめユーザー ロングアイアン代替を探す方

「MAXIMA U」は、異素材接合の鍛造チタン4ピース構造を採用したリョーマゴルフの本格派ユーティリティです。タングステンパウダー製の60gオーバーテイクウエイトを搭載し、ヘッドとボールの重心点が直列に並ぶ設計になっています。

重心が直列することでエネルギーが正面からボールに伝わり、極端に低いスピン量の強弾道を実現します。ユーティリティにありがちな吹け上がりを抑え、狙った距離をきっちり刻める点が実戦での持ち味です

ロングアイアンの距離を1本でカバーしたい方や、風の強い日でも弾道を安定させたいゴルファーにおすすめします。リョーマゴルフのなかでも飛距離と精度のバランスに優れたユーティリティです

RYOMA U

RYOMA Uの製品画像

項目 内容
モデル名 RYOMA U
カテゴリ ユーティリティ
主要テクノロジー DSIテクノロジー+超広域スイートエリア
ルール適合 適合
おすすめユーザー 幅広いレベル

「RYOMA U」は、DSIテクノロジーを搭載したリョーマゴルフのやさしいユーティリティです。ロングアイアン以上の飛距離とミドルアイアン以下のやさしさの両立をコンセプトに設計されています。

超広域スイートエリアによって打点のバラつきに強く、同ロフトの競合製品に対して10〜15ヤードの飛距離優位をうたいます。飛んで曲がらない強弾道のおかげで、ラフや傾斜地といった難しいライからでもピンを狙っていける点が持ち味です。

ユーティリティを「困ったときの逃げのクラブ」ではなく「積極的に狙う武器」に変えたい方におすすめです。レベルを問わず扱いやすく、初めてのリョーマゴルフとしても手に取りやすい1本といえます

アイアン・ウェッジ

リョーマゴルフのアイアン・ウェッジは、飛び系のMB200、やさしさ特化のCB300とその高反発版、スピン特化のSPN wedgeとその強化版という5モデル構成です。役割がはっきり分かれているため、比較表で全体像をつかんでから詳細を確認してください。

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モデル名 タイプ 重心設計 ルール適合 対象ユーザー
MB200 アイアン 超・低重心(モンスターブースター90g) 適合 飛距離重視の中〜上級者
CB300 アイアン 超低・深重心 適合 やさしさ重視の幅広い層
CB300 Special Tuning アイアン 超低・深重心+高反発フェース 非適合(高反発) プライベート重視
SPN wedge ウェッジ 高重心(スピン重視) 適合 スピンコントロール重視
SPN wedge Special Tuning ウェッジ 高重心+バックスピン専用フェース 非適合 プライベート重視

MB200

MB200の製品画像

項目 内容
モデル名 MB200
カテゴリ アイアン
主要テクノロジー モンスターブースター90g+ハイパー鍛靭鋼カップフェース
ルール適合 適合
おすすめユーザー 飛距離重視の中〜上級者

「MB200」は、90gのモンスターブースターを搭載したリョーマゴルフの飛び系アイアンです。ドライバーで実績のあるウエイト設計をアイアンに応用し、超・低重心のヘッドに仕上げられています。

フェースにはハイパー鍛靭鋼のカップフェースを採用し、たわみによる高初速を生み出します。低重心との相乗効果で、アイアンでも高さと飛距離を両立した強い球を打ちやすい構造です

アイアンの飛距離が落ちてきた中〜上級者や、番手なりの距離をもう一伸びさせたい方におすすめします。リョーマゴルフらしい飛びの思想をアイアンでも味わえるモデルです。

CB300

CB300の製品画像

項目 内容
モデル名 CB300
カテゴリ アイアン
主要テクノロジー モンスターブースター90g
ルール適合 適合
おすすめユーザー やさしさ重視の幅広い層

「CB300」は、やさしさに特化したリョーマゴルフの標準アイアンです。MB200と同じく90gのモンスターブースターを搭載しながら、超低・深重心の設計でミスへの寛容性を優先しています。

重心が低く深いヘッドはボールが上がりやすく、打点が多少ブレてもグリーンを狙える高さを保ちます。難しい操作を求めない素直な挙動のため、アイアンに苦手意識のある方でも安心して振り切れる仕上がりです。

これからスコア100切りや90切りを目指す層から、楽にゴルフを続けたいベテランまで幅広くおすすめできます。リョーマゴルフのアイアン選びで迷ったら、まずCB300を基準に検討するのが良いでしょう

CB300 Special Tuning

CB300 Special Tuningの製品画像

項目 内容
モデル名 CB300 Special Tuning
カテゴリ アイアン
主要テクノロジー 高反発フェース
ルール適合 非適合(高反発)
おすすめユーザー プライベート重視

「CB300 Special Tuning」は、CB300に高反発フェースを組み込んだリョーマゴルフの非適合アイアンです。やさしさ重視の基本設計はそのままに、反発性能でキャリーを5ヤード上乗せします

アイアンのキャリーが5ヤード伸びると、今まで届かなかったグリーンに1番手短いクラブで届くようになります。番手を1つ下げられれば、ミスの確率そのものを減らせるのが実戦上の大きなメリットです

公式競技には使用できないため、プライベートラウンド中心のゴルファー向けのモデルになります。年齢とともにアイアンの距離が落ちてきた方が、やさしさと飛距離を同時に取り戻すのにおすすめの選択肢です

SPN wedge

SPN wedgeの製品画像

項目 内容
モデル名 SPN wedge
カテゴリ ウェッジ
主要テクノロジー CNCミリングフェース+ハイパートップブレード
ルール適合 適合
おすすめユーザー スピンコントロール重視

「SPN wedge」は、スピンコントロールを追求したリョーマゴルフのウェッジです。飛距離重視の他カテゴリとは対照的に、高重心設計によってスピン性能を最大化する方向に振り切っています。

フェースには精密なCNCミリング加工を施し、ハイパートップブレードによる高重心化と合わせてボールにしっかりスピンをかけます。グリーン周りで球を止めたい場面や、砲台グリーンへのアプローチで頼りになる性能です

ショートゲームで攻めたい方や、飛び系アイアンとの距離の段差をスピンで整えたいゴルファーにおすすめします。リョーマゴルフでセッティングを組むなら、仕上げに加えたい1本です。

SPN wedge Special Tuning

SPN wedge Special Tuningの製品画像

項目 内容
モデル名 SPN wedge Special Tuning
カテゴリ ウェッジ
主要テクノロジー バックスピン専用フェース
ルール適合 非適合
おすすめユーザー プライベート重視

「SPN wedge Special Tuning」は、ルールの枠を超えたバックスピン専用フェースを備えるリョーマゴルフの非適合ウェッジです。SPN wedgeのスピン性能をさらに引き上げた、いわばスピン版のSpecial Tuningにあたります。

規則の制約を外したフェース仕様により、アプローチでプロのようにキュッと止まる球を体感できます。グリーンの奥にこぼれやすい下り傾斜への寄せなど、通常は難易度の高い場面でも強気に攻められるのが魅力です。

公式競技非適合のため、使用はプライベートラウンドに限られます。仲間とのラウンドでショートゲームを武器にしたい方、スピンの効いたアプローチに憧れる方におすすめのウェッジです。

パター・レディースモデル

リョーマゴルフはウッド・アイアン系だけでなく、パターとレディースモデルも展開しています。パターのBEYOND PUTTERと女性向けのMAXIMA III TYPE Dという個性の異なる2モデルを、比較表とあわせて紹介します。

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モデル名 カテゴリ シャフト 特徴 対象ユーザー
BEYOND PUTTER パター BEYOND POWER/スチールの2種 柔らかく捻じれないシャフトで安定 距離感に悩む方
レディース MAXIMA III TYPE D レディースドライバー MX-3/BEYOND POWER LIGHT/BEYOND BLACKの3種 平均飛距離10〜15ヤード向上 女性ゴルファー

BEYOND PUTTER

BEYOND PUTTERの製品画像

項目 内容
モデル名 BEYOND PUTTER
カテゴリ パター
主要テクノロジー ビヨンドシャフト+インサートジェル
ルール適合 適合
おすすめユーザー 距離感に悩む方

「BEYOND PUTTER」は、柔らかいのに捻じれないビヨンドシャフトを採用したリョーマゴルフのパターです。シャフトのしなりが一定のテンポのストロークを自然に導き、距離と方向性を安定させるという独自の発想で設計されています。

ヘッド内部にはインサートジェルを備え、ソフトな打感とともに球足の長い順回転の転がりを生み出します。手で転がすような感覚で打てるため、ショートパットの引っかけや距離感のバラつきを抑えやすい仕上がりです

シャフトはBEYOND POWERシャフトとスチールシャフトの2種類から選べます。パッティングのテンポが安定しない方や、3パットの多さに悩むゴルファーに試してほしいおすすめのパターです

レディース MAXIMA III TYPE D

レディース MAXIMA III TYPE Dの製品画像

項目 内容
モデル名 レディース MAXIMA III TYPE D
カテゴリ レディースドライバー
主要テクノロジー DSIテクノロジー
ルール適合 適合
おすすめユーザー 女性ゴルファー

「レディース MAXIMA III TYPE D」は、リョーマゴルフの主力ドライバーを女性ゴルファー向けに最適化したモデルです。DSIテクノロジーはそのままに、女性のヘッドスピードでも棒ダマ弾道を打てるチューニングが施されています。

高弾道のビッグキャリーと大きなランによって、平均飛距離で10〜15ヤードの向上をうたいます。ミスヒット時の曲がり幅は半分に抑えられるとされており、飛距離とやさしさを同時に手に入れられる設計です。

シャフトはMX-3、軽量のBEYOND POWER LIGHT、飛距離特化のBEYOND BLACKの3種類から選択できます。飛距離不足でパーオンが難しいと感じている女性ゴルファーに、真っ先におすすめしたい1本です。

まとめ|リョーマゴルフのゴルフクラブの選び方

この記事では、リョーマゴルフの特徴とDSIテクノロジーを解説し、ドライバーからパター・レディースモデルまで現行の全モデルを比較しました。どのカテゴリにも「飛んで曲がらない」思想が貫かれているのがリョーマゴルフの魅力です。

選び方の軸は大きく2つあります。1つ目は競技に出るかどうかで、公式競技に出る方は適合モデルから、プライベート中心の方はSpecial Tuning系も含めて選べます。2つ目はカテゴリごとの役割で、飛距離を伸ばすならドライバーとフェアウェイウッド、スコアメイクを安定させるならユーティリティやCB300系のアイアンが候補です。

リョーマゴルフのゴルフクラブは正規販売店で試打もできますので、気になるモデルはぜひ実際に打って確かめてください。この記事が、リョーマゴルフのクラブ選び、そして飛距離アップの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころにゴルフを始めて以来、複数ブランドのドライバーやアイアン、ボールを実際に購入して打ち比べてきました。各モデルの機能やテクノロジー、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『ゴルフセレクト』を運営しています。

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