【EPON】ゴルフクラブ全モデル比較|おすすめはどれ?機能と違いを解説

  • EPONのゴルフクラブは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • S:RシリーズとAFシリーズで、何がどう違うのか知りたい
  • 中級者でも失敗しないEPONのクラブはどれ?

「EPON」は1977年創業の遠藤製作所が展開する自社ブランドで、大手メーカーのゴルフヘッドOEMを数多く手がけてきた新潟県燕三条発の地クラブブランドです。鉄を叩いて鍛える鍛造を軸にした製法と、打感の良さや形状の美しさに定評があります

ゴルフクラブは自分のレベルやスイングに合わないモデルを選んでしまうと、球のつかまりやスコアの伸びにも影響します。ラウンドで安定した結果を出すためにも、EPONのクラブは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、EPONの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のゴルフクラブを全モデル比較します。カテゴリ別のおすすめモデルも紹介しますので、EPONのゴルフクラブが気になっている人はぜひチェックしてください。

EPONとは新潟燕三条の鍛造技術で作られる地クラブブランド

EPONのゴルフクラブは、新潟県燕三条に拠点を置く遠藤製作所が展開する自社ブランドです。地クラブとは、量販店に大量流通させるのではなく、専門ショップやフィッティングを通じて販売される中小メーカーのクラブを指します。

大手ブランドのゴルフヘッドOEMを数多く手がけてきた製造力が、そのまま自社ブランドの品質に反映されているのがEPONの立ち位置です。カタログスペックの数字で押すよりも、打感と形状で選ばれてきたブランドといえます

EPONのブランドコンセプト

EPONは公式サイトで「さぁ、旅に出よう」というメッセージを掲げ、ゴルフクラブをゴルフという旅を楽しむための道具として位置づけています。コースの上でも人生でも欠かせない一本になっていく、というのがブランドの根底にある考え方です。

スコアを削るための道具という切り口だけでなく、ゴルフそのものを楽しむための道具という姿勢は、ラインナップの幅にも出ています。競技志向のAF-Tourシリーズと、「FUN to GOLF」をテーマにしたEFシリーズが同じブランドに並んでいます。

モデル選びの視点でいえば、EPONを「上級者向けの尖ったブランド」と決めつけない方が実態に近い見方です。腕前ではなく、求める弾道と打感で選べるようにゴルフクラブのラインナップが組まれています

EPONの歴史と燕三条のものづくり

EPONを展開する遠藤製作所は1977年の創業で、金属塑性加工と鍛冶産業が古くから根付く新潟県燕三条を拠点にしています。鉄を叩いて鍛える鍛造という伝統技法が、そのままゴルフヘッド製造の土台になりました。

トップブランドのゴルフヘッドOEMを数多く手がける中で、EPONは量産と精度を両立させる技術を蓄積してきました。OEMで培った加工技術が自社ブランドへ還元される構図が、地クラブとしては珍しい安定した品質につながっています

長く同じ製法を磨いてきたぶん、EPONのゴルフクラブは奇をてらった構造よりも、素材と形状の詰め方で差を作るモデルが多くなっています

EPONの特徴・強み

EPONのゴルフクラブの強みは、製造工程を自社で抱えている点です。アイアンは金型の設計製作から研磨、メッキ、塗装に至るまで自社一貫生産で管理し、ウッドについても自社で品質管理を行っています。

工程を外に出さないため、ヘッド形状の微妙な削り込みや仕上げの均一性まで作り手の意図が通ります。打感の良さと形状の美しさがEPONの評価軸として繰り返し挙がるのは、一貫生産の効果が大きいところです。

販売面では、ヘッド単体販売とカスタムシャフトの組み合わせが基本になります。8 ANGLE DIALSのような調整機構と合わせて、自分のスイングに合わせて詰めていける買い方ができます

EPONの評判と選ばれる理由

EPONのゴルフクラブは、打感の良さと構えたときの形状の美しさで評価されてきたブランドです。派手な飛距離競争よりも、インパクトの手応えと顔つきを重視するゴルファーに支持されています

購入経路は量販店よりも専門ショップやフィッティング工房が中心です。ヘッドとシャフトを別々に選ぶ前提のため、既製品を棚から買う感覚とは異なる点は理解しておきたいところです

手間はかかる一方、ヘッドスピードやスイングタイプに合わせて1本ずつ組めるのがEPONならではの利点になります。合わないクラブを我慢して使い続けるより、結果的に近道になります。

EPONの機能とテクノロジー

EPONのゴルフクラブを支える技術は、飛距離を作る新しい構造と、打感を作る昔ながらの鍛造という2つの流れに整理できる分野です。ここで取り上げるのは、モデル選びに直結する5つの技術で、どのシリーズを選ぶかの判断材料になります。

EPONのゴルフクラブに搭載されている代表的な機能・テクノロジーは、以下の5つです。

  • Any-C System|飛びのための新しい打点構造
  • 8 ANGLE DIALS|ロフトとフェースアングルを細かく合わせる可変機構
  • FLEXIBLE-FACE|たわみで反発を引き出すフェース構造
  • 軟鉄単一素材鍛造|打感を決めるEPONの原点
  • POWER TITANIUMとSuper Precision Casting|ウッドの素材と製法

Any-C System|飛びのための新しい打点構造

EPONのAny-C Systemは、S:Rシリーズに横断採用されている飛びのための構造です。S:R Driver・S:R LD Driver・S:R HYB・S:R LD HYB・S:R Iron・S:R LD Ironと、ドライバーからアイアンまで同じ思想で貫かれています。

従来のAFシリーズが形状と打感を軸に作り分けられてきたのに対し、S:RシリーズはAny-C Systemを共通の核として飛距離性能に軸足を置きました。8 ANGLE DIALSやヘッド重量調整オプションと組み合わせることで、飛びの方向性を保ったまま自分のスイングへ寄せられます

買い替えで飛距離を取り戻したいゴルファーにとって、Any-C Systemを積むS:Rシリーズはわかりやすい選択肢です。ドライバーからアイアンまで同じ構造でそろえられるため、番手ごとの弾道の質がそろいやすいのも利点になります

8 ANGLE DIALS|ロフトとフェースアングルを細かく合わせる可変機構

EPONの8 ANGLE DIALSは、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティに広く搭載されるポジションセッティング機構です。ヘッドとシャフトの接続部で角度を段階的に切り替え、ロフトやフェースアングル、モデルによってはライ角まで調整できます

EPONはヘッド単体販売とカスタムシャフトを前提にしたブランドで、8 ANGLE DIALSはその買い方と相性が良い機構です。多くのモデルではオプションウェイトによるヘッド重量調整も併用でき、角度と重量の両面からセッティングを詰められます

試打の段階で完璧に合わせ切れなくても、後から手元で追い込めるのはEPONのゴルフクラブを選ぶ利点です。スイングが変わったときや、球が上がりすぎる季節にも、クラブを買い替えずに対応できます。

FLEXIBLE-FACE|たわみで反発を引き出すフェース構造

EPONのFLEXIBLE-FACEは、フェースをたわませて反発性能を引き出す構造で、AF-107・AF-207・AF-907などに搭載されています。インパクトでフェースがしなり、戻る力でボール初速を稼ぐという考え方です

同じたわみを狙う技術でも、AF-157ではフェース側の溝でたわみを促すNEO POWER WAVEとディンプル偏肉フェースを組み合わせ、つかまりと許容性を優先しています。EPONはモデルの性格に応じて、反発の作り方そのものを変えています。

ヘッドスピードを上げずに飛距離を伸ばしたいゴルファーにとって、フェースのたわみをどう使うかは重要な選び分けの軸です。叩いていける形状が欲しいならAF-107系、つかまりを足したいならAF-157系という判断ができます

軟鉄単一素材鍛造|打感を決めるEPONの原点

EPONの軟鉄単一素材鍛造は、AF-Tour MB・AF-Tour CB・Tour Wedgeシリーズで採用される、S20Cの軟鉄を分割せず一体で鍛え上げる製法です。異素材を組み合わせないぶん、インパクトの手応えが濁りにくくなります

燕三条は金属塑性加工と鍛冶産業が根付いた土地で、EPONは鉄を叩いて鍛える伝統技法をゴルフヘッド製造に持ち込みました。アイアンは金型の設計製作から研磨・メッキ・塗装まで自社一貫生産で管理しており、鍛造の質をそのまま製品まで運べます

打感を最優先するゴルファーがEPONを選ぶ理由は、軟鉄単一素材鍛造に集約されます。反面、ミスへの寛容性を重視するなら、AF-507やAF-707のようなポケットキャビティ系の方が合う選択です

POWER TITANIUMとSuper Precision Casting|ウッドの素材と製法

EPONのPOWER TITANIUMはドライバーやフェアウェイウッドのフェースに使うチタン素材、Super Precision Castingはボディを成形する精密鋳造の製法です。AF-107・AF-157・AF-207といったウッド類が、2つの組み合わせで作られています。

精密鋳造は形状の自由度が高く、EPONは体積やフェースアングル、重心位置を細かく作り分けています。AF-107のディープ形状とAF-157のセミシャロー形状のように、狙う弾道ごとにヘッドの顔つきを変えられるのは精密鋳造ならではです

フルチタン構造は打感と打音が硬質になりやすい一方、反発性能を確保しやすい構成です。EPONのウッドで形状の好みを優先したいゴルファーは、AFシリーズから選ぶと選択肢が広がります

EPONの全種類を比較

EPONのゴルフクラブは、ドライバー・フェアウェイウッド&ユーティリティ・アイアン・ウェッジ・パターの5カテゴリで現行ラインナップが構成されています。カテゴリごとに比較表を置いたうえで、続けて各モデルの特徴を解説する構成です。

なお、公式サイトの限定生産品カテゴリに並ぶ企画品や過去モデルは、常時入手できる現行レギュラーラインではないため、比較の対象から外しています。

EPONの現行ゴルフクラブは、ドライバーからパターまで以下の5カテゴリに分けて比較します。

  • EPONのドライバー
  • EPONのフェアウェイウッド・ユーティリティ
  • EPONのアイアン
  • EPONのウェッジ
  • EPONのパター

EPONのドライバー

EPONのドライバーは、フルチタンのAFシリーズ、飛距離特化のS:Rシリーズ、カーボンクラウンのEFシリーズという3系統に分かれます。つかまり・形状・調整幅のどれを優先するかが選び分けの軸です。比較表のあとに、各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名フェース素材ロフトフェースアングル主要テクノロジー対象ゴルファー
S:R Driverチタン10.5°/12.5°0°/クローズ1.0°Any-C System飛距離重視
AF-107POWER TITANIUM10°/11°オープン0.5°FLEXIBLE-FACE中上級者向け
AF-157POWER TITANIUM9.5°〜11.5°NEO POWER WAVEスライス対策
EF-02D/EF-02D HTチタン10°〜12.5°パワーブーストチャネル初心者〜中級
S:R LD Driverチタン12.5°クローズ1.0°Any-C Systemレディース

S:R Driver

S:R Driverの製品画像

項目内容
モデル名S:R Driver
素材チタン(フェース)
ヘッド形状ディープフェース&シャローバック
ロフト10.5°/12.5°
標準シャフトダイヤモンドスピーダー4R(47g)

「S:R Driver」は、「異次元の飛び、絶対の信頼」を掲げるS:Rシリーズの中核をなす、EPONのフラグシップドライバーです。460ccのディープフェース&シャローバック形状に、10.5度と12.5度の2種類のロフトを用意しています。

飛びの核になるのが、S:Rシリーズに横断採用されたAny-C Systemです。8 ANGLE DIALSでロフトとフェースアングルを合わせ込めるうえ、-2g〜+6gのヘッド重量調整にも対応するため、フィッティングでの追い込みしろが大きく取られています

クラブ長45.5インチ、総重量298gという標準仕様は、ダイヤモンドスピーダー4R(47g)との組み合わせで軽快に振り抜ける設定です。ヘッドスピードを上げずに初速を稼ぎたい場面で効いてきます

EPONのドライバーで最大飛距離を狙いたいゴルファー、つかまりを確保しながら飛ばしたい人におすすめのモデルです

AF-107

AF-107の製品画像

項目内容
モデル名AF-107
素材POWER TITANIUM(フェース)
ヘッド形状ディープ
ロフト10°/11°
標準シャフトDEAD OR ALIVE 凪N65(67g)

「AF-107」は、伝統的なヘッド形状を突き詰めたEPONのフルチタンドライバーで、構えたときの座りの良さを重視する層に長く支持されてきました。オープン0.5度のフェースアングルと460ccのヘッドが、操作性を損なわない安心感を生みます

フェースにPOWER TITANIUM、ボディにSuper Precision Castingを採用し、FLEXIBLE-FACEでフェースをたわませて反発性能を引き出す設計です。Face Lazer Millingにより、打点まわりの安定感も高めています

ヘッド重量198g、クラブ長45.75インチ、総重量312gと、しっかり振っていける重量帯にまとめられています。8 ANGLE DIALSによる角度調整にも対応可能です。

つかまりすぎを嫌う中上級者、オーソドックスな形状で自分のスイングをそのまま出したいゴルファーにおすすめです

AF-157

AF-157の製品画像

項目内容
モデル名AF-157
素材POWER TITANIUM(フェース)
ヘッド形状セミシャロー
ロフト9.5°〜11.5°
標準シャフトDEAD OR ALIVE 凪N55(58g)

「AF-157」は、高いツカマリ性能を掲げるEPONのフルチタンドライバーで、セミシャロー形状のヘッドにドローが打ちやすい重心設計を組み合わせています。フェースアングルは0度に設定され、構えやすさとつかまりを両立させています

フェース側の溝でたわみを促すNEO POWER WAVEとディンプル偏肉フェースにより、初速と許容性を確保しました。フェース素材はAF-107と同じPOWER TITANIUMです。

ロフトは9.5〜11.5度から選べ、オプションウェイトで最大4gの軽量化ができます。総重量304g、標準シャフトはDEAD OR ALIVE 凪 N55(58g)と、AF-107より軽快に振れる設定です

スライスに悩むゴルファーや、ヘッドスピードを上げずに飛距離を伸ばしたい人におすすめできるドライバーです

EF-02D / EF-02D HT

EF-02D / EF-02D HTの製品画像

項目内容
モデル名EF-02D / EF-02D HT
素材チタン(フェース)/カーボン(クラウン)
ヘッド形状ディープフェース&シャローバック
ロフト10°〜12.5°
標準シャフト禅Z55/亜A45

「EF-02D / EF-02D HT」は、「FUN to GOLF」をテーマにしたEFシリーズのドライバーで、EPONのラインナップでは扱いやすさを前面に出した位置づけになります。460ccのディープフェース&シャローバック形状を採用しています。

カーボンクラウンの下にヘッドタイプ別のチタン製リブ構造を配置し、パワーブーストチャネルで飛距離性能を高めました。8 ANGLE DIALSとウェイトネジ交換にも対応します。

ヘッド重量はEF-02Dが202g、軽量仕様のEF-02D HTが199gで、標準シャフトも禅 Z55と亜 A45を仕様ごとに使い分けています。ロフト設定も仕様ごとに分かれるため、ヘッドスピードに合わせた選択が可能です

振り遅れやすいゴルファー、地クラブを初めて試す人におすすめしやすいドライバーです

S:R LD Driver

S:R LD Driverの製品画像

項目内容
モデル名S:R LD Driver
素材チタン(フェース)
ヘッド形状ディープフェース&シャローバック
ロフト12.5°
標準シャフトAIR SPEEDER STANDARD(33.5g)

「S:R LD Driver」は、EPON初のレディスドライバーとして開発され、飛びに振り切った軽量モデルに仕上がっています。ロフト12.5度、ヘッド重量188.5g、クラブ長44.75インチ、総重量267gという構成で、力に頼らず振り抜けるのが持ち味です

S:R Driverと同じAny-C Systemを積み、つかまりのための重心設計とクローズ1.0度のフェースアングルで、右へ逃げにくい弾道を作ります。8 ANGLE DIALSと-2g〜+6gのヘッド重量調整にも対応可能です。

標準シャフトはAIR SPEEDER STANDARD(33.5g)で、ヘッドスピードが控えめでも球が上がりやすい組み合わせです女性ゴルファーや、軽量セッティングで楽に飛ばしたい人におすすめのドライバーになります

EPONのフェアウェイウッド・ユーティリティ

EPONのフェアウェイウッドとユーティリティは、フルチタンのフェアウェイウッド2機種、性格の異なるユーティリティ2機種、S:Rシリーズのハイブリッド2機種という構成です。ウッド型かアイアン型か、つかまり重視か操作性重視かが選び分けの軸になります。比較表に続けて各モデルを解説します。

スクロールできます
モデル名種別体積ロフトフェース素材主要テクノロジー
S:R HYBウッド型UT152〜170cc17°/19°/21°高強度チタン合金Any-C System
AF-207FW(伝統形状)167〜184cc15°/18°POWER TITANIUMフレキシブルフェース
AF-257FW(高ツカマリ)156〜190cc16°/19°/22°高強度チタン合金高ツカマリ設計
AF-907アイアン型UT20°/23°/26°ばね鋼/炭素鋼ポケットキャビティ
AF-957ウッド型UT113〜126cc18.5°〜27.5°高強度チタン合金Lカップフェース
S:R LD HYBウッド型UT(レディース)134〜170cc17°〜23°高強度チタン合金Any-C System

S:R HYB

S:R HYBの製品画像

項目内容
モデル名S:R HYB
素材高強度チタン合金(フェース)
ヘッド形状ウッド型ユーティリティ
ロフト17°/19°/21°
標準シャフトダイヤモンドスピーダーHB5R

「S:R HYB」は、EPONのS:Rシリーズに属するウッド型ハイブリッドで、ドライバーやアイアンと同じくAny-C Systemを核に据えた飛距離特化の設計です。長い番手をやさしく置き換える役割を担います

番手は#2が17度、#3が19度、#4が21度の3種類で、体積は170〜152cc、ヘッド重量は220〜244gと番手ごとに最適化されています。フェースには高強度チタン合金を使い、ボディとクラウンは精密鋳造です。

8 ANGLE DIALSでライ角を調整でき、オプションウェイトによる-2g〜+6gの重量調整にも対応します。標準シャフトはDIAMOND SPEEDER HB 5Rです。

フェアウェイウッドが苦手なゴルファー、S:Rシリーズでセットを組みたい人におすすめします

AF-207

AF-207の製品画像

項目内容
モデル名AF-207
素材POWER TITANIUM(フェース)
ヘッド形状フェアウェイウッド(伝統形状)
ロフト15°/18°
標準シャフトDEAD OR ALIVE 月光G65(S)

「AF-207」は、「美しく、強く、そこに在る」をコンセプトに掲げるEPONの伝統的形状フェアウェイウッドです。#3が184cc、#5が167ccとやや小ぶりで、引き締まった顔つきに仕上げています

フェースにPOWER TITANIUM鍛造、ボディに811Tiのチタン合金鋳造を組み合わせ、FLEXIBLE-FACEで反発を確保しました。タングステン接合による低重心化とFace Lazer Milling、8 ANGLE DIALSにも対応します。

ロフトは#3が15度、#5が18度で、クラブ長は43インチと42.5インチです。標準シャフトはDEAD OR ALIVE 月光 G65(S)が組まれています。

打感と形状にこだわる中上級者、フェアウェイからしっかり叩いていきたいゴルファーにおすすめのフェアウェイウッドです

AF-257

AF-257の製品画像

項目内容
モデル名AF-257
素材高強度チタン合金(フェース)
ヘッド形状フェアウェイウッド(高ツカマリ)
ロフト16°/19°/22°
標準シャフトDEAD OR ALIVE 月光G55(S)

「AF-257」は、「結実への弧道」をコンセプトとするEPONの高ツカマリ系フェアウェイウッドです。#3・#5・#7の3番手を展開し、体積は190〜156ccとAF-207より一回り大きく取っています。

フェースとボディはフルチタン構造で、Face Lazer Millingと8 ANGLE DIALSを搭載します。ヘッド重量は最大4gの軽量化ができるため、振り抜きの速さを優先したセッティングも可能です

ロフトは16度・19度・22度、クラブ長は43.5〜42インチで、番手が短くなるほどライ角が立つ設定です。フェアウェイウッドで右に逃げやすいゴルファー、つかまりと安心感を優先したい人におすすめします

AF-907

AF-907の製品画像

項目内容
モデル名AF-907
素材ばね鋼(フェース)/炭素鋼(ボディ)
ヘッド形状アイアン型ユーティリティ
ロフト20°/23°/26°
標準シャフトDEAD OR ALIVE 迅J75

「AF-907」は、「高まる、愉悦の躍動音」をコンセプトにしたEPONのアイアン型ユーティリティです。ポケットキャビティと中空を組み合わせた複合構造により、反発性能と打感を両立させています

フェースにSAE8655のばね鋼鍛造、ボディにS20Cの炭素鋼鍛造を採用し、FLEXIBLE-FACEで初速を稼ぐ設計です。ウェット時を含めたスピン量の安定化にも配慮されています

ロフトは20度・23度・26度の3種類、総重量は368〜376gで、スイングウェイトはD0に統一されています。標準シャフトはDEAD OR ALIVE 迅 J75です。

アイアンの流れのまま振り抜きたい中上級者、打ち込んで球をコントロールしたいゴルファーにおすすめのユーティリティです

AF-957

AF-957の製品画像

項目内容
モデル名AF-957
素材高強度チタン合金
ヘッド形状ウッド型ユーティリティ
ロフト18.5°〜27.5°
標準シャフトDEAD OR ALIVE 迅J75

「AF-957」は、つかまりの良さとやさしさを軸にEPONが設計したウッド型ハイブリッドとなっています。H18からH27まで4番手を展開し、番手ごとに体積とヘッド重量を作り分けています。

フェースとボディに高強度チタン合金、ソールに高強度ステンレス鋼を組み合わせ、L-カップフェースで反発性能を高めました。Face Lazer Millingと8 ANGLE DIALSにも対応します。

ロフトは18.5〜27.5度、体積は126〜113cc、ヘッド重量は229〜245gで、クラブ長は41〜39.5インチと短めに設定されています。ヘッド重量は最大4gの軽量化も可能です。

ロングアイアンを置き換えたいゴルファー、幅広いレベルで扱えるユーティリティを探している人におすすめです

S:R LD HYB

S:R LD HYBの製品画像

項目内容
モデル名S:R LD HYB
素材高強度チタン合金(フェース)
ヘッド形状ウッド型ユーティリティ
ロフト17°〜23°
標準シャフトAIR SPEEDER UT STANDARD

「S:R LD HYB」は、EPON初のレディスハイブリッドとして登場したモデルで、Any-C Systemによる飛距離性能を軽量セッティングに落とし込んでいます。S:R LD Driverと合わせてセットで組める点も魅力です

#2から#5までの4番手を展開し、ロフトは17〜23度、体積は170〜134ccです。総重量は295〜321gと軽く、標準シャフトにはAIR SPEEDER UT STANDARDを採用しています。

8 ANGLE DIALSによるライ角調整と、-2g〜+6gのヘッド重量調整にも対応します。体格やスイングに合わせて詰められるのは、フィッティング前提のEPONらしい設計です

女性ゴルファーや、軽いクラブで長い番手を楽に運びたい人におすすめします

EPONのアイアン

EPONのアイアンは、競技志向のAF-Tourシリーズから飛距離重視のS:Rシリーズ、扱いやすさ重視のEFシリーズまで幅があります。マッスルバック・ハーフキャビティ・キャビティ・ポケットキャビティという形状の違いと素材構成は、そのまま性格の差に直結する部分です。比較表のあとに各モデルを解説します。

スクロールできます
モデル名ヘッド形状素材番手構成主要テクノロジー対象ゴルファー
AF-Tour MBマッスルバック軟鉄(S20C)鍛造#3〜PWロフトフロー最適化上級者/競技志向
AF-Tour CBハーフキャビティ軟鉄(S20C)鍛造#4〜PWロフトフロー最適化中上級者
AF-307キャビティ炭素鋼鍛造+タングステン#4〜PW低重心化設計中上級者
AF-507ポケットキャビティ炭素鋼(S20C)鍛造#5〜AW一体型ポケット構造平均的アマチュア
AF-707ポケットキャビティばね鋼/炭素鋼鍛造#5〜SW偏肉板厚構造初〜中級者
S:R IronS45C鍛造/S25C鋳造#5〜SWAny-C System飛距離重視
S:R LD IronS45C鍛造/S25C鋳造#6〜SWAny-C Systemレディース
EF-02I#6〜SWDLCコーティング初心者向け

AF-Tour MB

AF-Tour MBの製品画像

項目内容
モデル名AF-Tour MB
素材軟鉄(S20C)鍛造
ヘッド形状マッスルバック
ロフト22°〜47°
標準シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR 120(S)

「AF-Tour MB」は、軟鉄単一素材(S20C)を鍛造したマッスルバックアイアンで、EPONのアスリートモデルの頂点に置かれています。シャープに削ぎ落とした形状と、単一素材ならではの打感が特徴です

番手ごとにフェース長を微増させて重心距離をセンター寄りへそろえ、操作性を確保しています。ロフトフローの最適化と、ウェット時を含むスピン量の安定化も設計に織り込まれています。

#5でロフト28度、ライ角61度、クラブ長37.75インチ、総重量413g、スイングウェイトD1という構成です。標準シャフトはN.S.PRO MODUS3 TOUR 120(S)が組まれます。

球を左右に操りたい上級者、打感を最優先する競技志向のゴルファーにおすすめのアイアンです

AF-Tour CB

AF-Tour CBの製品画像

項目内容
モデル名AF-Tour CB
素材軟鉄(S20C)鍛造
ヘッド形状ハーフキャビティ
ロフト24°〜46°
標準シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR 120(S)

「AF-Tour CB」は、EPONの軟鉄単一素材(S20C)鍛造ハーフキャビティアイアンで、マッスルバックの操作性を残しながら寛容性を足した位置づけです。#4からPWまでの7番手構成になります。

ロフトは24度から46度までフローを最適化し、番手間の距離差と弾道がそろいやすい設計です。スイングウェイトはD1で統一され、スピン量の安定化も図られています。

上品にまとめられたヘッド形状も、AF-Tourシリーズが支持される理由の1つです。標準シャフトはAF-Tour MBと同じN.S.PRO MODUS3 TOUR 120(S)を採用します。

マッスルバックはシビアに感じる上級者、操作性と安定性のバランスを取りたい中上級者におすすめします

AF-307

AF-307の製品画像

項目内容
モデル名AF-307
素材炭素鋼(S20C)鍛造/タングステン内蔵
ヘッド形状キャビティ
ロフト23°〜45°
標準シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)

「AF-307」は、「昇華される、普遍の鉄学」をコンセプトに掲げるEPONの軟鉄鍛造キャビティアイアンです。炭素鋼(S20C)鍛造のボディにタングステンを内蔵し、低重心化と安定性を両立させました

ロフトは#4が23度、#7が32度、PWが45度で、オフセットは3.5mmから2.2mmへと番手ごとに詰めています。構えたときに自信を持てる形状づくりと、ウェット時のスピン量安定化も設計の狙いです

総重量は#5で409g、スイングウェイトはD1.5、標準シャフトはN.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)です。AF-Tourシリーズよりも少しやさしい重量帯にまとめられています

打感を落とさずに安定感が欲しい中上級者、Tourシリーズからやさしさを一段足したいゴルファーにおすすめです

AF-507

AF-507の製品画像

項目内容
モデル名AF-507
素材炭素鋼(S20C)鍛造
ヘッド形状ポケットキャビティ
ロフト25°〜50°
標準シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)

「AF-507」は、「静と動、融和が生み出す衝動」をコンセプトとするEPONの一体型ポケットキャビティアイアンです。打感・飛距離・安定性のバランスを取った、アイアンラインの中核にあたります

炭素鋼(S20C)の鍛造を一体型ポケットキャビティに仕上げることで、やさしさを確保しながら打感の物足りなさを抑えました。ヘッド形状の安定性とスピン量の安定化も同時に狙った構造です。

番手構成は#5からAWまでで、ロフトは#5が25度、PWが44度、AWが50度と流れます。総重量は#5で403.5g、標準シャフトはN.S.PRO 950GH neo(S)です。

やさしさと打感を両立したい平均的なアマチュア、長く使えるアイアンを探している人におすすめのモデルです

AF-707

AF-707の製品画像

項目内容
モデル名AF-707
素材ばね鋼(フェース)/炭素鋼(ボディ)鍛造
ヘッド形状ポケットキャビティ
ロフト23°〜55°
標準シャフトダイヤモンドスピーダーアイアン6(R)

「AF-707」は、「高鳴る、はじまりの鼓動」をコンセプトにしたEPONの鍛造ポケットキャビティアイアンで、飛距離と高弾道を前面に出しています。#5からSWまで8番手がそろい、セットが組みやすいのも利点です

フェースにばね鋼(SAE8655)鍛造、ボディに炭素鋼(S20C)鍛造を使い、番手別にフェース材質と偏肉板厚を作り分けています。スコアライン形状の最適化により、スピン量も安定させました

ロフトは#5が23度、#9が38度、PWが43度、SWが55度で、オフセットは4.2mmから3.0mmまで詰められています。標準シャフトはダイヤモンドスピーダー アイアン 6(R)と軽めの設定です。

球が上がりにくいゴルファー、飛距離とやさしさを重視する初中級者におすすめのアイアンです

S:R Iron

S:R Ironの製品画像

項目内容
モデル名S:R Iron
素材S45C鍛造(フェース/ネック)/S25C鋳造(ボディ)
ヘッド形状
ロフト23°〜56°
標準シャフトダイヤモンドスピーダーアイアン6(R)

「S:R Iron」は、Any-C Systemを搭載したEPONのアイアンで、エポン史上最も距離性能に優れるとされています。#5からSWまでの8番手構成で、ロフトは#5が23度、SWが56度に設定されています。

フェースとネックにS45C鍛造、ボディにS25C鋳造を組み合わせ、つかまりとあがりのための重心設計でドロー傾向と高い打ち出し角を生む仕様です。ヘッド重量は255〜295.5gです。

フェースにはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを施し、耐摩耗性も確保しました。標準シャフトはDiamond Speeder Iron 6Rが組まれます。

アイアンの飛距離を伸ばしたいゴルファー、飛びと寛容性を両取りしたい人におすすめします

S:R LD Iron

S:R LD Ironの製品画像

項目内容
モデル名S:R LD Iron
素材S45C鍛造(フェース/ネック)/S25C鋳造(ボディ)
ヘッド形状
ロフト26°〜56°
標準シャフトAIR SPEEDER IRON STANDARD

「S:R LD Iron」は、エポン史上最も飛ぶレディースアイアンを掲げるS:Rシリーズのモデルです。#6からSWまでの7番手構成で、S:R LD DriverやS:R LD HYBと世界観をそろえてセットで揃えられます

ロフトは#6が26度、SWが56度、ライ角は61.5〜64度、ヘッド重量は252〜286gです。フェースとネックはS45C鍛造、ボディはS25C鋳造という、S:R Ironと同じ素材構成を採ります。

ウェイトネジ交換で-2g〜+4gの重量調整ができ、クラブ長は37〜34.5インチと短めです。シリーズ共通の重心設計により、球が上がりやすくつかまりやすい弾道になります

女性ゴルファーや、軽量セッティングでアイアンの飛距離を確保したい人におすすめのアイアンです

EF-02I

EF-02Iの製品画像

項目内容
モデル名EF-02I
素材
ヘッド形状
ロフト26°〜56°
標準シャフトN.S.PRO 850GH neo(S)

「EF-02I」は、「FUN to GOLF」をテーマにしたEFシリーズのアイアンで、EPONのラインナップでは気負わず使える方向に振ったモデルです。EF-02Dドライバーと世界観をそろえてセットを組めます。

2つの構造を組み合わせたセット設計と、番手ごとにフェース長を変える効率的なサイズフローを採用し、長い番手のやさしさと短い番手の扱いやすさを作り分けています。仕上げはDLCコーティングです。

番手構成は#6からSWまでで、ロフトは26〜56度、ライ角は61.5〜64度、オフセットは4.6mmから2.8mmへと詰まります。標準シャフトはN.S.PRO 850GH neo(S)です。

地クラブを気負わず試したいゴルファー、扱いやすさを最優先したい人におすすめです

EPONのウェッジ

EPONのウェッジはTour Wedgeシリーズに集約されており、軟鉄単一素材鍛造という基本を共通させています。操作性重視のtype M、スピン性能重視のtype S、仕上げで選ぶノンメッキ仕様という3展開で、ソール形状と仕上げの違いが選び分けの軸になります

スクロールできます
モデル名仕上げ素材ロフトバウンス特徴
Tour Wedge type Mメッキ仕上げ軟鉄(S20C)鍛造48°〜60°8°〜12°操作性特化
Tour Wedge type Sメッキ仕上げ軟鉄鍛造+異素材充填48°〜60°10°〜12°スピン性能特化
Tour Wedge (Non-plating) MUKU/KUROノンメッキ/黒染め軟鉄(S20C)鍛造経年変化を楽しむ仕上げ

Tour Wedge type M

Tour Wedge type Mの製品画像

項目内容
モデル名Tour Wedge type M
素材軟鉄(S20C)鍛造
ヘッド形状ラウンドリーディングエッジ
ロフト48°〜60°
標準シャフトN.S.PRO MODUS3 WEDGE125

「Tour Wedge type M」は、EPONのウェッジラインで操作性に特化したモデルで、type Mの「M」はManualの略です。軟鉄単一素材(S20C)の鍛造で、ラウンドリーディングエッジに仕上げた形状です。

ロフトは48度から60度まで7段階、バウンスはロフトに応じて8〜12度に振り分けられ、ソール形状もロフトごとに変えています。ふところ形状の最適化と、ウェット時を含むスピン量の安定化も図られています

標準シャフトはN.S.PRO MODUS3 WEDGE125で、しっかりした重量帯です。ライの状態に合わせてフェースを開閉しやすいのが、type Mの性格になります

フェースを開いて使いたい上級者、グリーンまわりで球種を打ち分けたいゴルファーにおすすめのウェッジです

Tour Wedge type S

Tour Wedge type Sの製品画像

項目内容
モデル名Tour Wedge type S
素材軟鉄(S20C)鍛造+異素材充填
ヘッド形状
ロフト48°〜60°
標準シャフトN.S.PRO MODUS3 WEDGE105

「Tour Wedge type S」は、type Sの「S」がSpinを指すとおり、スピン性能に軸足を置いたEPONのウェッジです。軟鉄鍛造という基本構成はシリーズ共通ですが、内部に異素材を充填する点が異なります。

48〜54度は銅、56〜60度はチタンを内部に充填した異素材充填鍛造を採用し、ロフト帯ごとに打感と球の出方を作り分けています。ロフト構成は48度から60度までの7種類です。

バウンスは48〜54度と60度が10度、56度が12度で、リーディングエッジの高さも番手ごとに最適化されています。標準シャフトはtype Mより軽いN.S.PRO MODUS3 WEDGE105です。

type Mの操作性がシビアに感じる人、スピンで止める球を安定させたいゴルファーにおすすめします

Tour Wedge (Non-plating) MUKU / KURO

Tour Wedge (Non-plating) MUKU / KUROの製品画像

項目内容
モデル名Tour Wedge (Non-plating) MUKU / KURO
素材軟鉄(S20C)鍛造
ヘッド形状
ロフト
標準シャフト

「Tour Wedge (Non-plating) MUKU / KURO」は、メッキをかけないノンメッキ仕様のEPONウェッジで、素地のMUKUと黒染めのKUROという2つの仕上げから選べます。ベースはtype Mとtype Sの両方に対応する仕様です。

MUKUはノーメッキ仕上げで表情の変化をはっきり楽しめる仕様、KUROは黒染ノーメッキ仕上げでヘッドが引き締まって見える仕様です。いずれも軟鉄本来の打感を引き出す狙いがあります

使い込むほど表情が変わる一方、錆びが出るため手入れは欠かせません。仕上げ以外のロフトやバウンスの構成は、ベースにしたモデルに準拠します。

打感と質感にこだわるゴルファー、道具の育て方まで楽しみたい人におすすめのウェッジです

EPONのパター

EPONのパターは日本鍛造で作られる4モデル構成です。素材は炭素鋼(S25C)で共通するため、ヘッド形状と重心特性、総重量の違いで選ぶことになります。原点のi-33を基準に比べると、違いがつかみやすくなります。

スクロールできます
モデル名ヘッド形状ロフトライ角総重量
i-333.3°71°550g
Fortuneネオマレット型71°553g
ShinL字マレット型71°567g
Sachiハーフオフセットブレード型72°556g

i-33

i-33の製品画像

項目内容
モデル名i-33
素材炭素鋼(S25C)鍛造
ヘッド形状
ロフト3.3°
標準シャフト

「i-33」は、EPONのパターの原点に位置づけられるモデルで、JAPAN FORGEDによる炭素鋼(S25C)ボディが研ぎ澄まされた打感と打音を生む一本です。ロフト3.3度、ライ角71度、クラブ長34.25インチ、総重量550gという構成になります。

クラブ重心角がフェースバランスとなるポジションを採用しており、ストロークの再現性を出しやすい特性です。洗練された形状によって構えやすさも確保しています。

まっすぐ引いてまっすぐ出すストロークのゴルファー、打感を重視してパターを選びたい人におすすめです

Fortune

Fortuneの製品画像

項目内容
モデル名Fortune
素材炭素鋼(S25C)鍛造
ヘッド形状ネオマレット型
ロフト
標準シャフト

「Fortune」は、「淳き意志、無我の択一」をコンセプトに掲げるEPONのネオマレット型パターです。造形にこだわったヘッドで、i-33とは重心特性の方向性が異なります。

順回転を生み出す重心設計を採用し、フェースコンタクト後のオーバースピンを促します。ロフト3度、ライ角71度、クラブ長34.25インチ、総重量553gが標準仕様です。

センターシャフト仕様も用意され、ロフト2度・総重量568gとやや重めの設定になります。転がりの安定を求めるゴルファー、マレット型の構えやすさを取りたい人におすすめのパターです

Shin

Shinの製品画像

項目内容
モデル名Shin
素材炭素鋼(S25C)鍛造
ヘッド形状L字マレット型
ロフト
標準シャフト

「Shin」は、「伝統を紡ぎ、革新を創る」を掲げるEPONのL字マレット型パターで、コンパクトなヘッドにヒールシャフトを組み合わせています。日本鍛造による打感と質感は、EPONのパターに共通する魅力です

形状の進化によって重心配置を最適化し、フェースバランスポジションを確保しました。ロフト2度、ライ角71度、クラブ長34.25インチ、総重量567gと、4モデルの中ではやや重めの設定です。

L字の構え心地が好きなゴルファー、重めのヘッドでストロークを安定させたい人におすすめします

Sachi

Sachiの製品画像

項目内容
モデル名Sachi
素材炭素鋼(S25C)鍛造
ヘッド形状ハーフオフセットブレード型
ロフト
標準シャフト

「Sachi」は、「継承、そして深化」をコンセプトとするEPONのハーフオフセット・ブレード型パターです。鍛造ならではの打感と、輪郭の整った仕上げが特徴になります

日本鍛造のパターとしてフェースバランスポジションを採用し、ハーフオフセットのデザインで構えやすさを高めています。ロフト3度、ライ角72度、クラブ長34.25インチ、総重量556gという仕様です。

ライ角は4モデルの中でわずかに立った設定で、ボールの近くに構えたいゴルファーにも合います。ブレード型の見た目と鍛造の質感を重視する人におすすめのパターです

まとめ

この記事では、EPONが新潟県燕三条の鍛造技術と自社一貫生産を背景に持つ地クラブブランドであること、そして現行のゴルフクラブをカテゴリごとに比較しながら解説しました。S:Rシリーズが飛距離、AFシリーズが形状と打感、EFシリーズが扱いやすさという住み分けになっています

選び方の軸はシンプルです。飛距離を最優先するならS:R、操作性と打感で選ぶならAF-TourやAF-307、やさしさを取るならAF-507やAF-707、気負わず楽しみたいならEFシリーズという順で候補を絞れます。女性ゴルファー向けにはS:R LDシリーズがドライバーからアイアンまでそろいます。

EPONはヘッド単体販売とカスタムシャフトが前提のブランドなので、試打とフィッティングを経てから決めるのが遠回りに見えて最短です。現行ラインナップは公式サイトと取扱ショップで確認したうえで、自分のヘッドスピードとスイングに合う1本を選ぶ参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

学生のころにゴルフを始めて以来、複数ブランドのドライバーやアイアン、ボールを実際に購入して打ち比べてきました。各モデルの機能やテクノロジー、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『ゴルフセレクト』を運営しています。

コメント

コメントする

タップできる目次