【クリーブランド】ゴルフ全モデル比較|ウェッジとパターの違いとおすすめ

  • クリーブランドのゴルフクラブは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • RTZ 2とCBZで、ウェッジの何がどう違うのか知りたい
  • 初心者でも扱いやすいクリーブランドのモデルはどれ?

「クリーブランド」は1979年創業のウェッジとパターを主力とする米国発のゴルフクラブメーカーで、ツアープロからアマチュアまで幅広く支持されるショートゲームの名門ブランドです。伝統的な美しいヘッド形状と、溝やソール形状を磨き込んだフェース設計に定評があります。

ゴルフのウェッジやパターは自分のレベルやストロークタイプに合わないモデルを選んでしまうと、アプローチの寄せやすさやスコアの伸びにも影響します。1打でも縮めるためにも、クリーブランドは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、クリーブランドの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、日本で買える現行のゴルフクラブを全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、クリーブランドのゴルフクラブが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

クリーブランドとはショートゲームに特化したゴルフブランド

クリーブランドは、ウェッジとパターというショートゲームの道具に開発資源を集中してきたゴルフブランドです。ドライバーやアイアンを主力に据える総合ブランドとは立ち位置が異なり、グリーン周りとグリーン上で使う2種類のクラブを軸にラインナップを組み立てています。

日本ではダンロップブランドを展開する住友ゴム工業がクリーブランドを取り扱っており、国内正規流通が整っています。日本語の製品情報や保証、国内向けのシャフト設定が用意されている点は、並行輸入品との大きな違いです

クリーブランドのブランドコンセプト

クリーブランドが掲げる基本哲学は「伝統的な美しい形状を維持したまま、最先端技術を取り入れることでより高いパフォーマンス性を実現する」というものです。形と性能のどちらかを犠牲にしない姿勢が、ウェッジのヘッドシェイプに表れています。

創業当初のクリーブランドは「名器を超える美しい形状を持つクラブ作り」をテーマにしていましたが、1997年を転機に、見た目の美しさと最新技術の両立という現在の方向へ舵を切りました。以降のモデルは、構えたときの安心感を保ちながら、素材や溝の設計で性能を上げる手法をとっています。

現行のRTZ 2やRT i-FORGEDにも、シンプルな輪郭でターゲットへ構えやすいというクリーブランドの形状思想が受け継がれています。構えたときに違和感のないクラブはアドレスの迷いを減らすため、ブランドの設計思想はスコアメイクの面でも見逃せない要素です

クリーブランドの歴史・創業背景

クリーブランドは1979年、ロジャー クリーブランド氏がCleveland Classics Golf Companyとして立ち上げたブランドです。1940〜50年代に名器と呼ばれたクラシッククラブを復刻するところから事業が始まりました。

その後のクリーブランドは資本の移り変わりを経験しており、1990年にフランスのスキーメーカーであるロシニョール グループ、2005年に米国のクイックシルバー グループの傘下に入りました。2007年からはダンロップ グループの一員となり、現在の日本国内展開につながっています。

復刻クラブから出発したという成り立ちは、クリーブランドが形にこだわり続ける理由でもあります。歴代の名器を研究してきた蓄積は、現行ウェッジのシェイプやソール形状に息づく要素です。

クリーブランドの特徴・強み

クリーブランドの強みは、ツアープロの要望を開発へ直接反映させる体制にあります。グラインドやバンス設定の細かな選択肢は、プロが求める抜けの良さを市販モデルへ落とし込んだ結果です

仕上げの選択肢が多いのもクリーブランドの特徴です。RTZ 2ではツアーサテンとブラックサテンに加え、特注のツアーラック(ノーメッキ)まで用意され、太陽光の反射やヘッドの見え方を好みで選べます

実績面でもクリーブランドの評価は高く、米国では1998〜2008年にかけてウェッジ販売金額11年連続1位を記録しました。ツアーでは2021年に松山英樹選手がマスターズを制しており、勝負どころで使われ続けている点が信頼につながっています。

日本で買えるクリーブランドのラインナップ

日本正規のクリーブランドのラインナップは、ウェッジとパター、クラブセット、レディス、ジュニアの5カテゴリで構成されています。ゴルフブランドとしては珍しく、ドライバーやアイアン単体の展開がありません

米国のクリーブランドではドライバーやアイアンも販売されていますが、日本の正規ラインナップには含まれていません。並行輸入品は保証やシャフト仕様が国内正規品と異なるため、購入前に流通経路を確認しておくと安心です

裏を返せば、日本のクリーブランドはウェッジとパターに選択肢が集中しています。ショートゲームの道具を入れ替えたいゴルファーにとっては、比較検討しやすいブランドです

クリーブランドの機能とテクノロジー

クリーブランドのウェッジとパターは、素材と重量配分、フェース加工という領域で独自技術を積み重ねています。製品ページにはテクノロジー名が並びますが、それぞれが何をするものかを押さえておくと、モデル選びの判断が早くなります

ここで取り上げる5つの技術は、いずれも現行モデルへ横断的に採用されているものです。ウェッジ側の技術はスピンと打感、パター側の技術は距離感の安定に効いてきます。

クリーブランドのウェッジとパターに採用されている代表的なテクノロジーは、以下の5つです。

  • Z-ALLOY
  • ZIPCORE iQ
  • ULTIZIP
  • HYDRAZIP
  • SPEED OPTIMIZED FACE TECHNOLOGY(SOFT)

Z-ALLOY

Z-ALLOYは、クリーブランドがウェッジ専用に開発した合金素材です。ヘッド素材そのものを見直すことで、打感と重量配分の両方を改善する狙いがあります

クリーブランドはZ-ALLOYで比重を7.82g/cm3から7.64g/cm3へ下げており、軽くなった分の重量をヘッド内で自由に配分できるようにしました。素材の硬度も抑えられ、従来素材と比べて約10%ソフトな打感になっています。CBZではステンレス比で約25%ソフトという数値が公表されています。

打感が柔らかいウェッジは、インパクトの手応えから距離を測りやすいのが利点です。アプローチであと1ヤード短く打ちたいといった微調整をするゴルファーにとって、Z-ALLOYを採用したクリーブランドのウェッジは扱いやすい選択肢です。

ZIPCORE iQ

ZIPCORE iQは、クリーブランドがZIPCOREを進化させた重量配分技術にあたります。ヘッド内部に低比重の芯材を入れて浮かせた重量を、狙った位置へ振り分けます。

クリーブランドのZIPCORE iQが従来と違うのは、ロフトとグラインドの組み合わせごとに重量配分を変えている点です。ロフトが変われば重心の最適な位置も変わるため、全番手を同じ設計で通さず、番手ごとに配分を作り分けています。

番手ごとの作り分けにより、52度でも58度でも似た感覚で振れるようになります。ウェッジを複数本そろえるゴルファーほど、番手間の違和感が減るメリットを受け取れる仕様です

ULTIZIP

ULTIZIPは、クリーブランドのウェッジに刻まれる高精度グルーブ(フェースの溝)です。深く狭い形状によって、ボールとフェースの間から水や芝を逃がします。

RTZ 2のULTIZIPは最大19本、フェース全面に溝を配したADAPT FULL-FACEでは最大21本まで刻まれます。溝の数が増えるほどフェース上で有効に働く面積が広がり、トウ寄りやヒール寄りで打ったときのスピン量の落ち込みを抑えられる設計です

スピンが安定するとグリーンでの止まり方が読みやすくなります。ピンをデッドに狙いたいゴルファーには、ULTIZIPを備えたクリーブランドのウェッジが心強い装備です。

HYDRAZIP

HYDRAZIPは、クリーブランドがフェース面へ施すブラストとレーザーミーリングを組み合わせた加工技術です。溝と溝の間にある平面部分の粗さを作り込みます。

クリーブランドはロフト帯ごとにブラストの当て方とミーリングのパターンを変えています。フルショットが多い低ロフトと、開いて使う機会が多い高ロフトでは求められる摩擦が違うため、番手に応じて表面の仕上げを変えているわけです。

摩擦が確保されると、雨の日やラフからのショットでもスピンが抜けにくくなります。コンディションに左右されにくいアプローチを求めるゴルファーにとって、HYDRAZIPは実戦で効いてくる技術です。

SPEED OPTIMIZED FACE TECHNOLOGY(SOFT)

SPEED OPTIMIZED FACE TECHNOLOGY(SOFT)は、クリーブランドのパターに採用されているフェースミーリング技術です。フェースの場所ごとにミーリングの仕様を変えています。

ヘッドの慣性モーメント(MOI:打点がズレたときにヘッドがねじれにくい度合い)に合わせてミーリングを最適化しているのがクリーブランドの手法です。芯を外した打点ではボール初速が落ちますが、その落ち込みを打点ごとの表面設計で埋めています。

結果として、多少芯を外してもカップまでの転がりが大きく変わりません。ロングパットのタッチが合わない、ショートパットを打ち切れないといった悩みを持つゴルファーには、SOFTを搭載したクリーブランドのパターがおすすめです。

クリーブランドの全モデルの種類を比較

クリーブランドのゴルフクラブは、日本正規ラインナップの全24モデルをウェッジとパター、クラブセットの3系統に整理できます。同じウェッジでもツアー向けとやさしさ重視では設計思想が別物のため、性格の近いモデルをグループにまとめて比較します。

各グループの冒頭には、そのグループ内のモデルを横並びにした比較表を用意済みです。ヘッド素材やロフト、ヘッド形状といった選び分けに直結する項目を並べていますので、気になるモデルを絞り込んでから個別の解説を読むと選びやすくなります

クリーブランドのウェッジとパターの全24モデルを、以下の6グループ別に比較します。

  • ツアー・上級者向けウエッジ
  • アベレージ・初中級者向けウエッジ
  • FRONTLINE ELITE パター
  • HB SOFT ミルド パター
  • HB SOFT 2 パター
  • クラブセット・ジュニア

ツアー・上級者向けウエッジ

操作性とシェイプを重視した、クリーブランドのウェッジの中でも上位に位置づけられる2モデルです。球を打ち分けたい中級者以上や、インパクトの手応えにこだわるゴルファーが選ぶグループにあたります。比較表のあとに、それぞれの設計と向いている人を解説します。

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モデル名 ヘッド素材 ロフト グラインド 想定ユーザー
RTZ 2 ウエッジ Z-ALLOY 46〜64度 LOW/MID/FULL/588/ADAPT 最大19本(ADAPT21本) 中級者以上
RT i-FORGED ウエッジ 軟鉄(S15C)鍛造 48〜60度 Full/Midの2種 最大19本 プロ・上級者

RTZ 2 ウエッジ

RTZ 2 ウエッジの製品画像

項目 内容
モデル名 RTZ 2 ウエッジ
ヘッド素材 Z-ALLOY(比重7.64g/cm3)
ロフト 46/48/50/52/54/56/58/60/64度
グラインド LOW/MID/FULL/588/ADAPTの5種
想定ユーザー 中級者以上

「RTZ 2 ウエッジ」は、2026年9月12日発売のクリーブランドの現行フラッグシップウェッジです。Z-ALLOYの打感とZIPCORE iQの重量配分を組み合わせ、やさしさと操作性を同時に引き上げています

ロフトは46〜64度をカバーし、グラインドはLOW、MID、FULL、588、ADAPTの5種類から選べます。仕上げもツアーサテンとブラックサテン、特注のツアーラックの3種が用意され、ULTIZIPの溝はフェースへ最大19本、ADAPT FULL-FACEでは最大21本刻まれる仕様です。シャフトはダイナミックゴールドとN.S.PRO 950GH neo、N.S.PRO MODUS3 TOUR 115の3本立てです。

選択肢の多さは、裏を返せば選ぶ側に知識を要求します。バンス角6度のLOWは硬い砂やタイトなライで刃を入れやすく、バンス角12度のFULLは柔らかい砂やダフリ気味の入射に強いといった具合に、グラインドごとの得意分野を理解したうえで組み合わせる必要があります

ホームコースの芝質や自分の入射角を把握している中級者以上、最新のウェッジ性能をショートゲームへ投入したいゴルファーにおすすめのモデルです。左用はツアーサテンに用意されています。

RT i-FORGED ウエッジ

RT i-FORGED ウエッジの製品画像

項目 内容
モデル名 RT i-FORGED ウエッジ
ヘッド素材 軟鉄(S15C)鍛造
ロフト 48/50/52/54/56/58/60度
バンス Full(54度以下)/Mid(56度以上)
想定ユーザー プロ・上級者

「RT i-FORGED ウエッジ」は、軟鉄(S15C)の鍛造ヘッドで打感の柔らかさを最優先したクリーブランドのツアーモデルです。プロや上級者が求めるシェイプと操作性へ振り切っています。

製法にはコンデンス鍛造が使われ、フェース側のやわらかさを残したままホーゼル部の強度を確保しています。フェースにはHYDRAZIPの加工とULTIZIP最大19本の溝が入り、ソールは54度以下がFullバンス、56度以上がMidバンスという役割分担です。

軟鉄鍛造ヘッドは打感の情報量が多く、フェースのどこで当たったかが手に伝わります。その代わり、芯を外したときの寛容性はキャビティ形状のウェッジに一歩譲ります

インパクトの手応えで距離を作りたい上級者、球の高さとスピンを打ち分けたいゴルファーにおすすめできるウェッジです。

アベレージ・初中級者向けウエッジ

やさしさと寛容性を軸に設計されたクリーブランドのウェッジ5モデルです。ミスへの強さやアプローチの簡単さを優先したいゴルファー、グリーン周りで手が止まってしまう人に向くグループにあたります。比較表で用途とロフトの違いを確認したうえで、各モデルの解説へ進んでください。

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モデル名 ヘッド素材 ロフト 用途 ソール構造 想定ユーザー
CBZ ウエッジ Z-ALLOY(25%ソフト) 46〜58度 アプローチ全般 V/S/C-SOLEの3種 アベレージゴルファー
SMART SOLE FULL-FACE TYPE-S SUS431 58度 サンド(バンカー/ラフ) ワイドソール 初中級者
SMART SOLE FULL-FACE TYPE-G SUS431 50度 ギャップ ワイドソール 初中級者
SMART SOLE FULL-FACE TYPE-L SUS431 64度 ロブ ワイドソール 初中級者
SMART SOLE FULL-FACE TYPE-C SUS431 42度 チッパー ワイドソール 初心者

CBZ ウエッジ

CBZ ウエッジの製品画像

項目 内容
モデル名 CBZ ウエッジ
ヘッド素材 Z-ALLOY(ステンレス比25%ソフト)
ロフト 46/48/50/52/54/56/58度
用途 アプローチ全般(3ソール展開)
想定ユーザー アベレージゴルファー

「CBZ ウエッジ」は、RTZ譲りの打感をより多くのゴルファーへ広げることを狙ったクリーブランドのキャビティバックウェッジです。ヘッド背面をくり抜いて周辺へ重量を配し、芯を外したときのミスを抑えています

ヘッド素材にはステンレス比で約25%ソフトなZ-ALLOYを採用し、ネック部にZIPCOREインサート、バックフェースにGELBACK TPUを組み込んでいます。ロフト帯に応じてV-SOLE(46〜52度)、S-SOLE(54〜56度)、C-SOLE(58度)とソール形状を変えているのも特徴です。

シャフトはN.S.PRO 950GH neoとN.S.PRO MODUS3 TOUR 105のスチール2種に加え、カーボンのDiamana for CG IIIが選べます。ヘッドスピードが控えめなゴルファーでも振り切りやすい組み合わせが用意されています

ミスに強いウェッジを探しているアベレージゴルファー、軽量シャフトで楽に振りたい層におすすめの1本です。

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-S

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-Sの製品画像

項目 内容
モデル名 SMART SOLE FULL-FACE TYPE-S
ヘッド素材 SUS431
ロフト 58度
用途 サンドウエッジ(バンカー/ラフ)
想定ユーザー 初中級者

「SMART SOLE FULL-FACE TYPE-S」は、ロフト58度のサンドウェッジとして、バンカー脱出とラフからのアプローチをやさしくすることに特化したクリーブランドのモデルです。シリーズの中では砂を担当する1本にあたります。

FULL-FACE TECHNOLOGYによってフェース全面に溝が刻まれ、トウ側で打ってもスピンを確保できます。ソールはTHREE-TIERED SOLE DESIGNと呼ばれる三段構造のワイドソールで、砂や芝への潜り込みを抑える構造です。ヘッドはSUS431のロストワックス精密鋳造に、フェースのレーザーミーリングを組み合わせた仕様です。

ワイドソールは砂を弾いて抜けてくれるため、バンカーで手前を叩いても脱出しやすくなります。一方でソールが厚い分、フェースを開いて低く出す球や、極端にタイトなライからの繊細な操作は得意ではありません

バンカーが苦手なゴルファー、ラフからのダフリで大叩きしてしまう初中級者におすすめのウェッジです。

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-G

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-Gの製品画像

項目 内容
モデル名 SMART SOLE FULL-FACE TYPE-G
ヘッド素材 SUS431
ロフト 50度
用途 ギャップウエッジ
想定ユーザー 初中級者

「SMART SOLE FULL-FACE TYPE-G」は、ロフト50度のギャップウェッジとして、ある程度の距離を出しながらやさしく寄せることを狙ったクリーブランドのモデルです。ピッチングウェッジとサンドウェッジの間を埋める役割を担います。

TYPE-Sと共通のフルフェイス設計と三段ソール構造を備えており、フェースのどこで当たっても大きなミスになりにくく作られています。ヘッド素材はSUS431で、サテンとミラーを組み合わせた仕上げです。

50度という設定は、フルショットで距離を出す使い方にも、グリーン周りで低く転がす使い方にも対応します。ただしロフトが立っている分、高く上げてすぐ止める球は打ちにくくなります

中途半端な距離を苦手とするゴルファー、ウェッジのロフト間隔を埋めたい人におすすめの選択肢です。

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-L

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-Lの製品画像

項目 内容
モデル名 SMART SOLE FULL-FACE TYPE-L
ヘッド素材 SUS431
ロフト 64度
用途 ロブウエッジ
想定ユーザー 初中級者

「SMART SOLE FULL-FACE TYPE-L」は、ロフト64度のロブウェッジとして、障害物越えなど高い球が必要な場面に対応するクリーブランドのモデルです。シリーズで最も寝たロフトを持ちます。

64度という高ロフトでもフェース全面で打てるフルフェイス設計により、開いて構えたときのトウ寄りの打点をカバーします。ワイドソールが芝の抜けを助けるため、ヘッドが減速してザックリになる場面を減らせる作りです

高ロフトのウェッジは球が上がる代わりに、距離を出す用途には向きません。フルショットの飛距離を期待するのではなく、グリーン周りの限られた場面で使う1本と考えると役割がはっきりします。

グリーン手前のバンカー越えが多いコースをホームにする人、ピンまでのスペースが狭い場面で高い球を使いたいゴルファーにおすすめします。

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-C

SMART SOLE FULL-FACE TYPE-Cの製品画像

項目 内容
モデル名 SMART SOLE FULL-FACE TYPE-C
ヘッド素材 SUS431
ロフト 42度
用途 チッパー
想定ユーザー 初心者

「SMART SOLE FULL-FACE TYPE-C」は、ロフト42度のチッパーとして、パター感覚のストロークで転がして寄せることを狙ったクリーブランドの異色モデルです。ウェッジというより、グリーン周り専用の道具に近い立ち位置になります。

42度という立ったロフトとワイドソール、フルフェイス設計の組み合わせにより、ザックリやトップといったミスが構造的に出にくくなっています。ストロークもパターに近い振り幅で足りるため、手先の操作が少なくて済む設計です。

転がしに特化している分、高い球でピンを狙う場面には対応できません。用途を割り切って14本のうち1本を預けられるかどうかが、採用の分かれ目になります。

アプローチで手が止まってしまう初心者、グリーン周りの大叩きを減らしたいゴルファーにおすすめできる1本です。

FRONTLINE ELITE パター

前方重心設計を軸にしたクリーブランドの上位パターシリーズです。ブレードからネオマレットまで形状の幅が広く、ストロークタイプと構えやすさで選び分けられます。比較表で形状と搭載技術を見比べてから、各モデルの解説へ進んでください。

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モデル名 ヘッド形状 特徴技術 対応 向いてる人
FRONTLINE ELITE パター ELEVADO ネオマレット MIM TUNGSTENインサート 標準/左用/レディス ストレート系ストローク向き
FRONTLINE ELITE パター CERO ネオマレット 2135 ALIGNMENT 構えやすさ重視の人
FRONTLINE ELITE パター RHO マレット 独自ヘッドシェイプ 形状の好みで選びたい人
FRONTLINE ELITE パター 8.0 ブレード ステンレスウエイト2個 アーク型ストロークの人
FRONTLINE ELITE パター 1.0 ブレード タングステンインサート クラシック志向の人

FRONTLINE ELITE パター ELEVADO

FRONTLINE ELITE パター ELEVADOの製品画像

項目 内容
モデル名 FRONTLINE ELITE パター ELEVADO
ヘッド形状 ネオマレット
ロフト角/ライ角 3度/70度
長さ 34インチ(レディス32インチ)
特徴技術 MIM TUNGSTEN SOFTインサート

「FRONTLINE ELITE パター ELEVADO」は、直進性を重視したネオマレット形状で、左用とレディスまで展開されるクリーブランドの中心モデルです。シリーズの中でも幅広いゴルファーが手に取りやすい1本になっています。

FORWARD WEIGHTINGでは、タングステンを組み入れたMIM TUNGSTEN SOFTインサートをフェースに、2個のステンレススチールウエイトをソール前方に配置しています。ヘッド本体は軽量アルミニウムプレートとABSコアの複合構造で、浮かせた重量を前方へ集める設計です。

基本スペックはロフト角3度、ライ角70度、長さ34インチで、レディス仕様には32インチが用意されます。重心が前寄りになるとインパクトでヘッドが安定し、打ち出し方向のブレが小さくなります

ストレートに近いストロークの人、方向性の安定を最優先したいゴルファーにおすすめのパターです。

FRONTLINE ELITE パター CERO

FRONTLINE ELITE パター CEROの製品画像

項目 内容
モデル名 FRONTLINE ELITE パター CERO
ヘッド形状 ネオマレット
ロフト角/ライ角 3度/70度
長さ 34インチ
特徴技術 2135 ALIGNMENT

「FRONTLINE ELITE パター CERO」は、マレットの安定感を保ちながら、構えやすさとヘッドの見え方を整えたクリーブランドのモデルです。ELEVADOと同じネオマレット系ですが、アドレス時の印象が異なります。

2135 ALIGNMENTでは、トップブレードの高さをゴルフボールの中心にあたる21.35mmへ設定しています。目線とボールの中心が揃うため、狙った方向へ再現性高く構えられるのが利点です

前方重心設計と多材料の複合構造はシリーズ共通で、SOFTのフェースミーリングも搭載されています。転がりの傾向はELEVADOに近く、違いはヘッドの見え方と構えたときの収まりに出ます。

マレットの安心感は欲しいがヘッドの主張は抑えたい人、アドレスの向きで迷いやすいゴルファーにおすすめの1本です。

FRONTLINE ELITE パター RHO

FRONTLINE ELITE パター RHOの製品画像

項目 内容
モデル名 FRONTLINE ELITE パター RHO
ヘッド形状 マレット
ロフト角/ライ角 3度/70度
長さ 34インチ
特徴技術 独自ヘッドシェイプ設計

「FRONTLINE ELITE パター RHO」は、独自のヘッドシェイプでターゲットへの構えやすさを追求したクリーブランドのマレットモデルです。シリーズのマレット系3モデルの中では、形状の個性が最も出ています。

軽量アルミニウムプレートとABSコアを組み合わせた複合構造によって重量を浮かせ、前方重心とマレット形状を両立させています。フェースにはSOFTのミーリングが施され、芯を外したときの初速の落ち込みを抑える仕様です。

ロフト角3度、ライ角70度、長さ34インチという基本スペックはシリーズで共通です。性能面の差より、構えたときの見え方でELEVADOやCEROと選び分けることになります。

形状の好みではっきり選びたい人、シリーズ内で自分に合う見え方を探しているゴルファーにおすすめのモデルです。

FRONTLINE ELITE パター 8.0

FRONTLINE ELITE パター 8.0の製品画像

項目 内容
モデル名 FRONTLINE ELITE パター 8.0
ヘッド形状 ブレード
ロフト角/ライ角 3度/70度
長さ 34インチ
特徴技術 ステンレスウエイト2個配置

「FRONTLINE ELITE パター 8.0」は、ブレードタイプでありながら前方重心設計を取り入れたクリーブランドのパターです。マレットへ移行せず、操作性を残したまま直進性を足しています。

ソール前方に配置された2個のステンレススチールウエイトが、打点がズレたときの方向のズレを抑えます。フェースのSOFTミーリングがボールスピードを均一化するため、芯を外したパットでも距離が大きく狂いません

ブレード形状はヘッドが小さく、フェースの開閉を自分で作りやすい特性を持ちます。裏を返せばマレットほどの寛容性はなく、ストロークが不安定な時期には難しさも出ます

従来のブレードパターに慣れている中級者以上、アークを描くストロークのゴルファーにおすすめの1本です。

FRONTLINE ELITE パター 1.0

FRONTLINE ELITE パター 1.0の製品画像

項目 内容
モデル名 FRONTLINE ELITE パター 1.0
ヘッド形状 ブレード
ロフト角/ライ角 3度/70度
長さ 34インチ
特徴技術 タングステンインサート搭載

「FRONTLINE ELITE パター 1.0」は、シリーズで最もシンプルなブレード形状を持つクリーブランドのパターです。伝統的な見た目を好むゴルファーへ向けた位置づけになっています。

8.0と同じ前方重心設計とタングステンインサートを備えつつ、ヘッドサイズを抑えることで手元へ感覚が伝わりやすくしています。ロフト角3度、ライ角70度、長さ34インチというスペックはシリーズ共通です。

ヘッドが小さいと慣性モーメントは下がりますが、その分だけ手でタッチを作る自由度が上がります。距離感を感覚で合わせるタイプのゴルファーには扱いやすい設計です。

距離感を手で作りたい人、クラシックな構え感を重視するゴルファーにおすすめできるパターです。

HB SOFT ミルド パター

フェースとバック部にCNC加工を施し、打感を重視したクリーブランドのパターシリーズにあたります。ヘッド形状の幅が最も広く、マレットからブレード系までストロークタイプに合わせて選べます。比較表で形状と特徴を確認したうえで、各モデルの解説をご覧ください。

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モデル名 ヘッド形状 特徴 向いてる人
HB SOFT ミルド パター #11 マレット 高慣性モーメント設計 直進性重視の人
HB SOFT ミルド パター #10.5C マレット(センターシャフト) センターシャフト構造 ストレートストロークの人
HB SOFT ミルド パター #8P マレット 後方張り出し形状 安定感を求める人
HB SOFT ミルド パター #5 ブレード系 操作性重視のシェイプ 打感で距離を作りたい人
HB SOFT ミルド パター #4 ブレード系 コンパクトなヘッド シンプルな見た目を好む人

HB SOFT ミルド パター #11

HB SOFT ミルド パター #11の製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT ミルド パター #11
ヘッド形状 マレット
フェース加工 ミルド加工
特徴 高慣性モーメント設計
向いてる人 直進性重視のゴルファー

「HB SOFT ミルド パター #11」は、ヘッドの慣性モーメントを確保して直進性を高めたクリーブランドのマレットモデルです。シリーズの中でも、真っ直ぐ転がすことを優先した設計になっています。

ヘッドを鋳造したあとにフェースとバック部へCNC加工を施すことで、正確な重量配分とシャープな輪郭を両立させています。フェースにはSOFTのミーリングが入り、ヘッドの慣性モーメントに合わせた最適化が特徴です。

慣性モーメントの高いヘッドはストローク中にフェースが開閉しにくく、方向性が安定します。グリップにはゴルフプライドのプロ オンリー グリーンスター(88g/口径58)が装着され、手元を重く感じやすい仕様です。

ストロークでフェースの開閉を抑えたい人、直進性を重視するゴルファーにおすすめのパターです。

HB SOFT ミルド パター #10.5C

HB SOFT ミルド パター #10.5Cの製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT ミルド パター #10.5C
ヘッド形状 マレット(センターシャフト)
フェース加工 ミルド加工
特徴 センターシャフト構造
向いてる人 ストレートストロークの人

「HB SOFT ミルド パター #10.5C」は、センターシャフトを採用したクリーブランドのマレットモデルにあたります。シャフトがヘッド中央に入ることで、ターゲットラインに対して真っ直ぐ構えやすくなります。

フェースとバック部のCNC加工はシリーズ共通で、鋳造後に削ることで精緻な形状と正確な加重を実現する工程です。SOFTのフェースミーリングも搭載され、芯を外した打点でもボール初速が落ちにくい設計です

センターシャフトはヘッドの重心とシャフト軸が近く、ストローク中のねじれを感じにくくなります。グリップは#11と同じゴルフプライドのプロ オンリー グリーンスター(88g/口径58)が採用されています。

アドレスで真っ直ぐ構えられているか不安な人、ストレートストロークのゴルファーにおすすめのモデルです。

HB SOFT ミルド パター #8P

HB SOFT ミルド パター #8Pの製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT ミルド パター #8P
ヘッド形状 マレット
フェース加工 ミルド加工
特徴 後方張り出し形状
向いてる人 安定感を求める人

「HB SOFT ミルド パター #8P」は、ヘッド後方の張り出しで安定感を確保したクリーブランドのマレットモデルです。マレットらしい安心感と、ミルドフェースの打感を組み合わせています。

鋳造後にフェースとバック部をCNC加工する製法により、シャープな輪郭と正確な重量配分を得ています。SOFTのフェースミーリングは、オフセンターヒット時の距離のばらつきを抑える役割です

グリップにはゴルフプライドのプロ オンリー レッドスター(74.5g/口径58)が装着され、#11や#10.5Cより軽めの手元になります。手元が軽いとヘッドの重さを感じやすく、振り子のストロークを作りやすくなります

マレットの安定感とミルドの打感を両方求めるゴルファーにおすすめの1本です。

HB SOFT ミルド パター #5

HB SOFT ミルド パター #5の製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT ミルド パター #5
ヘッド形状 ブレード系
フェース加工 ミルド加工
特徴 操作性重視のシェイプ
向いてる人 打感で距離を作りたい人

「HB SOFT ミルド パター #5」は、操作性を残しながら打感の良さを追求したクリーブランドのブレード系モデルです。ヘッドを大きくせず、手の感覚で距離を作るスタイルに合わせています。

フェースとバック部のCNC加工がもたらす柔らかいフィーリングと、SOFTのフェースミーリングによる初速の均一化を両立させています。グリップはゴルフプライドのプロ オンリー レッドスター(74.5g/口径58)です。

ブレード系のヘッドは慣性モーメントがマレットほど高くないため、ストロークの再現性が問われます。その代わり、フェースの向きを自分で作りたいゴルファーには操作しやすい形状です

ブレード形状に慣れていて、打感で距離を合わせたいゴルファーにおすすめのパターです。

HB SOFT ミルド パター #4

HB SOFT ミルド パター #4の製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT ミルド パター #4
ヘッド形状 ブレード系
フェース加工 ミルド加工
特徴 コンパクトなヘッド
向いてる人 シンプルな見た目を好む人

「HB SOFT ミルド パター #4」は、シリーズのブレード系ベーシックモデルとして位置づけられます。シンプルな形状で、余計な情報を目に入れずに構えられます。

ヘッド鋳造後のCNC加工による精緻な形状と、SOFTのフェースミーリングが特徴です。グリップは#5や#8Pと同じゴルフプライドのプロ オンリー レッドスター(74.5g/口径58)です。

コンパクトなヘッドは手元へ感覚が伝わりやすく、繊細なタッチを出しやすくなります。一方で打点がばらつくと距離も方向も影響を受けるため、ストロークの安定が前提になります

見た目のシンプルさを重視する人、ブレードパターから離れたくないゴルファーにおすすめできるモデルです。

HB SOFT 2 パター

打感のやわらかさとストロークタイプ別の設計を軸にしたクリーブランドのパターシリーズです。ブレードからネオマレットまで4種類の形状が用意され、初中級者が最初の1本を選ぶ場面でも候補にしやすいグループにあたります。比較表で形状と対応バリエーションを確認したうえで、各モデルの解説へ進んでください。

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モデル名 ヘッド形状 特徴技術 対応 向いてる人
HB SOFT 2 パター #1 ブレード SPEED OPTIMIZED FACE TECHNOLOGY 標準/左用/レディス 初めての1本を探す人
HB SOFT 2 パター #8C マレット(センターシャフト) STROKE SPECIFIC DESIGN ストレートストロークの人
HB SOFT 2 パター #11C マレット(センターシャフト) 後方重量配分設計 ミスヒットが多い人
HB SOFT 2 パター #15 ネオマレット 大型ヘッドで高慣性 直進性重視の初中級者

HB SOFT 2 パター #1

HB SOFT 2 パター #1の製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT 2 パター #1
ヘッド形状 ブレード
特徴技術 SPEED OPTIMIZED FACE TECHNOLOGY
対応 標準/左用/レディス
向いてる人 初めての1本を探す人

「HB SOFT 2 パター #1」は、ブレード形状のシリーズ基準モデルで、左用とレディスまで用意されるクリーブランドの中心的なパターです。番手表記の#1が示すとおり、シリーズの起点にあたります。

SPEED OPTIMIZED FACE TECHNOLOGYがボールスピードを均一化し、STROKE SPECIFIC DESIGNがヘッドからネック、バランス、グリップまでを一体で設計しています。標準装着されるHB SOFT 2 ピストル グリップは72g、口径58の仕様です。

シャフトはオリジナルのスチールシャフトで、ブレード形状らしい素直な挙動を持ちます。特別な癖がないため、パターの好みがまだ定まっていない段階でも扱いに困りません

標準的なブレードパターを探している人、1本目のパターを選びたいゴルファーにおすすめの選択肢です。

HB SOFT 2 パター #8C

HB SOFT 2 パター #8Cの製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT 2 パター #8C
ヘッド形状 マレット(センターシャフト)
特徴技術 STROKE SPECIFIC DESIGN
対応
向いてる人 ストレートストロークの人

「HB SOFT 2 パター #8C」は、センターシャフトを備えたクリーブランドのマレットパターです。真っ直ぐ構えやすさを重視するゴルファーへ向けた設計になっています。

センターシャフト構造とSOFTのフェースミーリングを組み合わせ、方向性のばらつきを抑えています。STROKE SPECIFIC DESIGNに基づき、ヘッド形状に合わせてバランスとグリップまで作り込まれている点もシリーズ共通です。

グリップはHB SOFT 2 ピストル オーバーサイズ(72g/口径60)で、#1より太めの握りになります。手首の動きを抑えたいゴルファーには、太めのグリップが助けになります

アドレスの向きに不安がある人、ストレートストロークのゴルファーにおすすめのパターです。

HB SOFT 2 パター #11C

HB SOFT 2 パター #11Cの製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT 2 パター #11C
ヘッド形状 マレット(センターシャフト)
特徴技術 後方重量配分設計
対応
向いてる人 ミスヒットが多い人

「HB SOFT 2 パター #11C」は、#8Cよりヘッド後方へ重量を配したクリーブランドのセンターシャフトマレットです。慣性モーメントを高め、ミスへの寛容性を優先しています。

SOFTのフェースミーリングがオフセンターヒット時のボール初速を均一化し、距離のばらつきを抑えます。STROKE SPECIFIC DESIGNによるバランス設計と組み合わせることで、ストローク全体の安定を狙った構成です。

グリップは#8Cと同じHB SOFT 2 ピストル オーバーサイズ(72g/口径60)が装着されます。ヘッドが大きい分だけ細かい操作は効きにくくなりますが、ショートパットで押し出しや引っかけが出にくくなります

ショートパットの方向性を安定させたい人、打点がばらつきやすいゴルファーにおすすめの1本です。

HB SOFT 2 パター #15

HB SOFT 2 パター #15の製品画像

項目 内容
モデル名 HB SOFT 2 パター #15
ヘッド形状 ネオマレット
特徴技術 大型ヘッドで高慣性モーメント
対応
向いてる人 直進性重視の初中級者

「HB SOFT 2 パター #15」は、シリーズで最も大型のネオマレット形状を持つクリーブランドのパターです。直進性を最優先したいゴルファー向けの設計になっています。

大型ヘッドによって慣性モーメントが高まり、ストローク中のヘッドのねじれを抑えます。SOFTのフェースミーリングとSTROKE SPECIFIC DESIGNもシリーズ共通の搭載装備です。

グリップはHB SOFT 2 ピストル オーバーサイズ(72g/口径60)です。ヘッドが大きくなるほど手先の細かい操作は効きにくくなるため、振り子のストロークで距離を合わせる使い方が合います

パッティングが安定しない初中級者、真っ直ぐ転がすことを最優先したいゴルファーにおすすめのモデルです。

クラブセット・ジュニア

これからゴルフを始める層に向けた、クリーブランドのオールインワンセット3種です。単品クラブとは選び方の基準が変わり、対象ユーザーと構成本数が判断の中心になります。比較表で対象と本数を確認したうえで、各セットの解説へ進んでください。

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モデル名 対象 本数構成 キャディバッグ 特徴
PACKAGE SET メンズ 10本 付/なし選択可 アイアンにカーボンシャフト仕様あり
BLOOM PACKAGE SET レディス 8本 付/なし選択可 専用フルラバーグリップ
ジュニアセット ジュニア(3サイズ) サイズ別3〜7本 全サイズ付属 身長/年齢別の3段階設計

PACKAGE SET

PACKAGE SETの製品画像

項目 内容
モデル名 PACKAGE SET
対象 メンズ
本数構成 10本
キャディバッグ 付/なし選択可
特徴 アイアンにカーボンシャフト仕様あり

「PACKAGE SET」は、メンズ向けに組まれたクリーブランドのオールインワンセットです。ドライバーからパターまでが揃っており、クラブ選びに時間をかけずコースへ出られます。

構成はドライバーとフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターという実戦的な内容で、アイアンにはカーボンシャフト仕様も用意されています。キャディバッグ付きとキャディバッグなしを選べるため、バッグをすでに持っている人はクラブだけを揃えられる仕組みです

セットで揃えるメリットは、番手ごとの重量やシャフトの流れが最初から整っていることです。単品で買い集めると番手間のつながりが崩れやすく、スイングのリズムを作りにくくなります

これからゴルフを始める人、ブランクからの再開で道具を一度に揃えたいゴルファーにおすすめのセットです。

BLOOM PACKAGE SET

BLOOM PACKAGE SETの製品画像

項目 内容
モデル名 BLOOM PACKAGE SET
対象 レディス
本数構成 8本(ドライバー/FW5/UT5/7I/9I/PW/SW/パター)
キャディバッグ 付/なし選択可
特徴 専用フルラバーグリップ

「BLOOM PACKAGE SET」は、女性ゴルファー向けに組まれたクリーブランドの8本セットです。楽しみながら上達できることをコンセプトに、コースで使う機会の多いクラブへ絞り込んでいます。

構成はドライバー、5番ウッド、5番ユーティリティ、7番アイアン、9番アイアン、PW、SW、パターの8本です。シャフトはBLOOM PACKAGE SET専用のカーボン(L)で、グリップにも専用のフルラバーグリップが装着されます。

番手が少ない分だけ距離の刻みは粗くなりますが、どのクラブを持つか迷う場面は減ります。ラウンドに慣れてから、足りない番手を買い足していく進め方も可能です。

これからゴルフを始める女性、道具選びに時間をかけずコースデビューしたい人におすすめの1セットです。

ジュニアセット

ジュニアセットの製品画像

項目 内容
モデル名 ジュニアセット
対象 3〜14歳(3サイズ展開)
本数構成 サイズ別3〜7本
キャディバッグ 全サイズにスタンド式付属
特徴 身長/年齢に応じた3段階設計

「ジュニアセット」は、年齢と身長に合わせてクリーブランドが3サイズのジュニア専用セットを用意しています。成長段階に応じて本数とクラブの長さが変わる構成になっています。

LARGE SETは7本で11〜14歳もしくは身長140〜160cm、MEDIUM SETは6本で7〜10歳もしくは身長115〜135cm、SMALL SETは3本で3〜6歳もしくは身長90〜110cmが目安です。どのサイズにもスタンド式キャディバッグが付属します。

体格に合わないクラブは、振り方そのものを崩す原因になります。身長の目安に沿ったサイズ選びが、ジュニアがゴルフを続けるうえでの土台です

子どもにゴルフを始めさせたい保護者、成長に合わせてサイズを選びたい家庭におすすめのセットです。

まとめ

この記事では、クリーブランドのブランドコンセプトと独自テクノロジーを解説し、日本正規ラインナップの全モデルを比較しました。ウェッジとパターへ開発を集中してきたブランドだけに、ショートゲームの道具は選択肢が豊富に揃っています。

ウェッジは、操作性とシェイプを求めるならRTZ 2かRT i-FORGED、やさしさと寛容性を求めるならCBZかSMART SOLE FULL-FACEという分け方になります。パターは自分のストロークタイプとヘッド形状で選び、打感を重視するならHB SOFT ミルド、初めての1本ならHB SOFT 2が候補です。これからゴルフを始めるなら、クラブセットから入る選び方もおすすめできます。

道具を替えただけでスコアが縮むわけではありませんが、自分の悩みに合ったウェッジやパターは練習の成果を出しやすくしてくれます。クリーブランドのゴルフクラブ選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころにゴルフを始めて以来、複数ブランドのドライバーやアイアン、ボールを実際に購入して打ち比べてきました。各モデルの機能やテクノロジー、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『ゴルフセレクト』を運営しています。

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